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【サスティナブルな暮らし】自分でつくれるエコラップ。脱プラ生活のはじまりに"みつろうラップ"を。
サスティナブルな暮らしのはじめのいっぽ。
以前から気になっていた"みつろうラップ"をつくってみました。
布とミツロウのみでつくれるそうですが、材料を集めるまで腰が重く…
まずは簡単にはじめられるキットを購入してみました。
こちらがそのキットになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1658822938424-2qVL5xs5iv.jpg?width=1200)
今回購入したのは、約25×25cmのラップが1枚つくれるセットです。
布地はオーガニックコットンです。
こちらの商品は、売り上げの一部を「ピース・インド・プロジェクト」を通して、インドのコットン畑で働く子どもたちの支援活動に使われるそうです。危険な労働から子どもたちを守り、就学や自立の支援をしているプロジェクトです。
キットを使ってのラップ作成はとても簡単でした。
セット内容以外に必要なものがいくつかありますので、事前にご確認ください。
*用意するもの
・みつろうラップ キット
・クッキングシート(大きめ2枚)
・新聞紙(5枚ほど)
・アイロン
・アイロン台
キットを開けてみるとセット内容はこのようになっていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1658824055648-7CetsFunN1.jpg?width=1200)
オーガニック布地は広げると、大きなボウルに蓋ができるくらいのサイズ感です。
さっそく説明書を見ながらアイロンがけのセッティングをします。
アイロン台に新聞紙、クッキングシート、布地の順番で重ね、ミツロウを満遍なくすべて敷き詰めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1658824259963-rnDkFd0DPd.jpg?width=1200)
最後にもう一枚クッキングシートを重ねて、あとは低温のアイロンをあてるのみ。
すぐにミツロウが溶けてくるので、布全体に浸透するように広げます。
アイロンで布地を何度か往復すると、溶けたミツロウが布地の端から溶け出てるのでクッキングシートは大きめのものを用意するとよさそうです。溶け出たミツロウは他のラップ作成に再度使用することができます。
ミツロウが冷めるのを待ってクッキングシートから外したら完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1658826796318-BSEPPxXI9Q.jpg?width=1200)
初めてのみつろうラップ。これからさまざまなものを包んでいきたいです。
また、つくる要領が大体わかったので、次回は布地とミツロウを自ら調達してつくってみたいなと思いました。
サスティナブルと一言でいっても、どこに着目するかが大切だと感じています。というのも、何ごとも表があれば裏があるからです。見方によっては別の部分に負担がかかっていたりするんですよね。
なのでわたしは"プラスチックを減らす"を着眼点としてサスティナブルな暮らしにシフトしていけたらと考えています。
初めてのみつろうラップはその小さな一歩となりました。
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