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布の質感は珈琲の質感。

一昨日頑張って作ったネルフィルターを下ろしてみた。
使ったのはペルーのウォッシュト。

いつも飲んでいるエチオピアのナチュラルとは違った豆だが、、

ウォッシュトをネルで入れたらどうなるんだろう、と思いまして、
マルタのネルと、自作ネルと、淹れ比べてみた。

この膨らんでいく感覚が好きなんです。

 


いざ飲み比べ。

比べるとやはり、、
マルタはペーパーフィルターで淹れたのと同じ、サッパリと、パキッとした質感。

自作はネルドリップらしい(私の思うネルドリップ)とろみと香り立ちの質感。

豆も、エイジングも、温度も、抽出量も、全て同じ。違うのはネルだけ。

新品の布同士を触ってみて納得した。

わかりやすく例えると、、

マルタは無印良品の「木綿無晒エコバッグ」のような、若干硬くてザラつきのある手触り。
自作は、UNIQLOのカシミアセーターのような、手に馴染む柔らかい手触り。

布の質感がそのまま珈琲の質感に繋がっている事が分かった。

今度、布屋さんに行こう。
触ってみて、美味しい布を買おう。

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