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「生産者と消費者」

私が日本一周中に会った、「全国のクラブを巡りながら日本一周してる人」と、1年ぶりくらいに遊んできた。



その人は「日本一のクラブを作りたい」と言って、店内の構造からお客さんの導線まで、理想を細かく思い描いていた。
人気店の共通点や、大阪の人気店にあって東京の人気店にないもの、などなど、、

聞けば聞くほど熱意が伝わってくるし、自分の喫茶店作りにはなかった発想を沢山もらえた。


この人と話している中で、
「どんな人が面白いと思う?」という話になった。

「面白い」ってのはもちろん、お笑いの面白さじゃなくて、
人間として、関わってみたいと思う面白さ。

私たち2人の答えは

面白さ=「生産者である事」

が面白いと思う基準だった。


生産者って?

一言で言うと、「価値を創り出せる人」の事です。
例えば、
・ハンドメイド作家
・イベントプロデューサー
・お店の経営者
・旅人
などなど。

収益の有無に関わらず、自分から活動して、相手に価値を与えている人。

私だったら、珈琲を提供し、noteで発信している。


逆に消費者は?

例えば、丸一日休日があります。その日を
・カフェ巡り
・映画館
・飲み会
・旅行

に使うのは消費者だと思うんです。
つまりお金を払って、そのモノを買って体験する。
お金を払って珈琲を飲み、お金を払って「お客様として」旅行を楽しむ。

これが悪いって言いたいわけじゃないんです。

消費者がいないと生産者も成り立たない訳で、相互に必要な存在です。


「価値を創れる人になりたい。」

今はまだオンライン販売しかしていない、実店舗のない珈琲ショップ。
できる事も限られてくる。

自分の熱量に合う人が周りに集まってくると思っているんです。

ここで満足してちゃいけない。
もっと上を目指さなきゃ。
レベルが上がれば、自分が出来ることが増えていく。
そうしたらレベルの高い人が周りに集まってくる。

そしたら、その人たちともっとレベルの高いことができる!

夢はまだまだ続くよ。

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