うつ病の療養生活4年目だけど、いまだに『休む』がわからない
こんにちは、より子です。
うつ病の療養生活も4年目に突入ということで
療養にかけては相当な腕前になっていてもいいくらいの月日は過ごしているはずですが
いまだに『休む』の最適解がわからない…!
というのも、私が抱えている不調はうつ病だけではないからだと思うんですよね。
ツイッターの闘病アカで繋がっている方たちを見ていても
うつ病のみ、という方って少ない気がします。
私の場合は
などの病気を抱えています。
で、その日その時の不調がどの病気由来なのか?
によって対処や休み方も違ってくるわけです。
例えば、うつ病の症状が強く出ている場合
例えば、自律神経失調症の症状が強く出ている場合
例えば、、、
というふうに、そのときの病状に合わせた対処や休み方を臨機応変に選択する必要がある、と思っていて。
選択をミスると、
「休んだつもりが全然休めてなかった」
みたいなことになっちゃうんですよね。
さらにややこしいのが
あくまでも私の体感なのですが
うつ病+気圧の影響
自律神経失調症+アレルギー症状とか
起立性調節障害+寒暖差+ストレス
うつ病+起立性調節障害+パニック障害
など、
複合型の不調があるということ!
この複合型の不調に合う対処や休み方を臨機応変に選択しなければいけない、というね。
無理だよ~😭
ただでさえうつ病で頭回らないのに
自分の病状を把握して、臨機応変に対処や休み方を選択する
という行動自体が困難すぎる。
不調によっては
無理して動いてみたら案外動けて体調もマシになって活動できたり。
しっかり寝て休もう!と思って寝て起きたらメンタルがダダ下がりで活動できなくなったり。
いまだにトライアンドエラーを繰り返しています。
そして今日も
「ああ、また休み方を間違えた」
「全然休めなかったなあ」
と途方に暮れるわけです。
▼▼▼
そもそも
「明確に病状を把握することなど不可能では?」
「病状に合った最適な休み方などあるのか?」
という論があることは充分に理解しております。
でも、私の性格的に
どうしても考えてしまい、どうしても最適解を求めてしまいます。
もしかしたら、私の根底にあるこの〈性格〉や〈気質〉が
『休む』を難しく、ややこしくしている
という可能性も大いにありますよね。あるんですよ…はい。
頭の中でぐるぐる考えて考えて考えてしまうのは
もう私の個性というか気質ということで、それはいいんですけど
少しでも良くなりたいのに、自分のせいで良くならないのかも
と考えたら恐怖ですね。もはやホラー。
いかに私の頭の中がゴチャゴチャしてるのかを図にしてみました。
字が汚い。
ちょっとふざけました。元ネタを知ってる人は握手ッ🫱🏻🫲🏻ˎˊ˗
『休む』ってなんなの?
その答えを見つけるためにジャングルの奥地へ向かう元気もない私は
今日もベッドで横になって「休むって…休むってなんなの…?」と考えています。
まずは考えるのを止めろ!
という声がどこかから聞こえてきそうですが
『考える』って実は、わりと元気だからできることなのかも?
と思ったり。
そうなのかな?
いや、わからん。
精神疾患や自律神経失調症って、なんかこう掴みどころがなくて
どうしていいのかわからない。
そして実は、
なにもしない、考えないことが『休む』最適解なのでは?
とも思えてくるのです。
療養生活4年目なのに、いまだにこんなことをグダグダ考えてるなんて
前途多難すぎる。
でも、もしかしたら
ここまで考えられるくらいに回復しつつあるのだ!
と捉えることもできるのかな?
なんにせよ、
答えがないものに答えを求めない
というのが私にとって大事なポイント
ということだけは忘れずにいたい。
今のところ私の『休む』の最適解は
ひたすら寝る
なんですけど、寝ると睡眠のリズムが乱れて
それはそれで困るというね、、
難儀なものです😅
難儀なのは病気じゃなくて私なのかもしれないけど、、
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