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自分自身と争わないために

(コロナ禍で自分と向き合う時間が増えたために、
自分を責めてしまう時間も増えたのではないか…)
と、ニュースで耳にしました。
  

先日、マザーズティーチャー向けの勉強会でも
自分との向き合い方のお話をさせていただいたのですが、

セルフトークをやっていると、
どうしても自分の課題点が次々と出てくるものです。


よく出てくるセルフトークの例に、
「なんで、いつも自分はこうなのか.」
「どうして、こう出来なかったのだろう…」
などがあります。

そうやって、自分を責め始める。。
 

さらにコーチングを学んだ方は、

「自分はコーチングを学んだくせに、
なんでこんなセルフコーチングをしてしまうのだろう…」

などと、責めを発展させてしまうことさえあります。


実は、完璧な人はいないんですよね。
自分を責めない人はいないと思うのです。
反省の意味でも、少しは必要なことでもあるし。


ただ、これが続くと
残念な結果になってしまいます。
 

この状況の時に、
気をつけたいのは、
自分を責めるようなセルフトークをした自分を

「こう思う自分はダメだ…」

と、ジャッジをしないということ。
 

ジャッジしないで
「自分は今、こう感じたんだな」
と客観的に見れる訓練をすると良いのかもしれません。

私の経験上の
自分と争わない方法の一つです。


その自分を一旦受け入れると、
自然と責めるセルフトークが減ってきました。


もしかしたら、
真面目で誠実な人ほど
責めるセルフトークを受け入れられない傾向があるかもしれません。


「自分の感情をジャッジしない」


なかなか立ち直れない方は、
ぜひ意識してみてください。。


coach  kumi HP
  
  


p.s. 姪っ子が七五三の写真を撮ってもらったようです。
この年齢の子どもは、
自分をジャッジすることは少ないのだろうなあ。


 


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