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アルモンデおかず 出汁がら昆布佃煮

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
こちらのページではあるもので分量も適当に作っている、おかずのご紹介をしています。


出汁がら昆布佃煮

出汁を取った後の昆布を使います。
昆布で出汁なんて取らないわ!なんて言わないでね。
出汁の素とか、なんとかのつゆを使うよりもすっきりとして美味しいんですよ。

【使った材料】

出汁がら昆布
玉ねぎ、にんじん、生姜、パプリカ、醤油、ごま

【作り方】

全部の材料を細切りにします。
そして、ひたひたよりも少し多めの水を加えて昆布が柔らかくなるまで煮ます。
出汁を取った後の昆布ですが、よく煮ないと硬いので、昆布の硬さはちょうどいいかな?と時々取り出して食べて確認してくださいね。
昆布が柔らかくなったら、醤油を入れて煮詰めて完成です。
醤油の加減も煮詰めていく段階で食べてみて確認してくださいね。
最後に胡麻を加えて完成です。
胡麻は白でも黒でもいいのですが、白い方が見た目美味しそうだと私は思います。

ポイント

分量は適当ですが、メインは出汁がら昆布。入れる材料はその時々であるもので良いのです。
玉ねぎを入れると仕上がりがほんのり甘くなるので、お砂糖を入れなくても甘めの佃煮になります。
生姜は味のアクセントになるので、嫌いじゃなけば入れたほうが美味しいです。

今回は、パプリカがあったので、仕上げに加えました!
最初から入れないで、最後に加えて火を入れるのがポイントです。

パプリカは火を入れても色が鮮やかに仕上がりますので、普段の佃煮がちょっと華やかになりますよ。
味わいも軽やかに夏向きの佃煮ですね。

アレンジ佃煮

通常使うのは出汁がら昆布、玉ねぎ、にんじん、生姜。
このほかで使うのはえのきだけ、椎茸(生でも干し椎茸でも)
意外なところで、セロリ、ドライトマト、
仕上げにパセリなども・・・
煮崩れてしまうものは、避けた方がいいでしょう(かぼちゃ、さつまいもなど)



昆布出汁の取り方


昆布の表面をさっと拭いて水につけておく。
昆布が水に戻って開いてきたら、火にかける。
中火で昆布からプツプツと気泡が上がってきたら、弱火にしてゆらゆらと5分くらい。(グラグラと沸騰させないこと!)
火からおろし、20分くらいそのままにしておき、昆布を引き上げる。


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