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アルモンデ肉無し青椒肉絲

季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主、yoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
こちらのページではあるもので分量も適当に作っている、おかずなどのご紹介をしています。
今回は、ピーマン、パプリカがあったので"肉無し青椒肉絲"をつくりました。

青椒肉絲とは

日本で青椒肉絲と言うと、ピーマン、たけのこ、牛薄切り肉、長ネギ、生姜を細切りにして炒め、塩、紹興酒で味付けした炒め物が一般的だと思うのだけど、中国では、牛肉ではなく、豚肉で作るらしい。
牛肉で作る場合は、"青椒牛肉絲(チンジャオニューロースウ)と呼ばれる。
私がまだ結婚する前、中華料理を習っていた時に先生からそう教わった。
今回作ったのは、豚肉でも牛肉でも大豆ミートでもなく、肉無しなので、単なる野菜炒めかもしれない…


【使った材料】

4人分程度

ピーマン 2個

パプリカ赤1/4個(なかったらピーマンで可)

じゃがいも 1個

長ネギ 10cm
生姜 ひとかけ
ごま油 適宜
塩 適宜
日本酒大さじ1+醤油ちょっと+水大さじ1

【作り方】

  1. ピーマン、パプリカは細切り
    じゃがいもは細切りにしてさっと水につけてからザルにあげて置く

  2. 長ネギ、生姜はみじん切り

アルモンデなんで
長ネギも青いところ使用

3.フライパンにごま油を入れたら長ネギ、生姜を入れて点火。香りを出す。

長ネギ、生姜は油を
熱する前に入れる

4.細切りのじゃがいもを加えて、折れない様にさっと炒める。

優しく扱ってね。折れない様に。

5.じゃがいもの表面が透き通って来るまで火を入れる。

じゃがいもの色が変わったのが
お分かりになりますか?

6.ピーマン、パプリカを加える。

ここでも優しく、全体に油が回る様に。

7.ピーマンにも油が回って来たら、調味料を入れて蓋をし、蒸し焼きにする。

蓋をするのが重要。じゃがいもに火を通しつつ、歯応えも残す。

8.蓋を開けて塩で味を調え、水分を飛ばす様に仕上げる。

最後まで、じゃがいもが折れない様に気をつけて!

ポイント

たけのこを使う代わりに、じゃがいもで歯応えのあるシャキッと感を出します。
細切りにしたじゃがいもが折れてしまわない様に優しく炒めるのがポイントです。

あれば日本酒ではなく、紹興酒を使いたい。
今回はなかったので、日本酒にほんの少し醤油を加えました。こくと風味を出すため。

本日のランチ
ベジチャーハン
肉無し青椒肉絲
ナスときゅうりの梅酢和え
蒸し野菜
出し殻昆布佃煮
枝豆

作って食べた感想

じゃがいもの細切りを炒めたシャキッとした食感が美味しい。
もちろん、お肉と炒めてもいいし、ハムなどと炒めても良いのです。





















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