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アルモンデトマトとオクラの煮浸し
季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主、yoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
こちらのページではあるもので分量も適当に作っている、おかずなどのご紹介をしています。
今回は、冷蔵庫て余っていたもので、今の季節美味しく食べてもらいたいと思って作りました。
煮浸し
煮浸しとは、野菜や魚をだし汁で煮て、そのまま冷まして味を含める料理。
ちょうど家にある材料を組み合わせたら、夏の暑い時に体の熱を冷ましてくれたり、気になるむくみの対策になりそうなので、美人の要素たっぷりだなと思って作りました!
トマトの効果
赤いトマトにはリコピンがたっぷり!
リコピンには強い抗酸化作用があり、増えすぎた活性酸素によるシミやシワ、免疫機能の低下などの予防や改善に役立ちます。
オクラの効果
オクラの特徴的なネバネバには、水溶性食物繊維の「ペクチン」が含まれていて、善玉菌の餌となり、腸内環境を整えるのに効果的です。
【使った材料】2人分程度
トマト 中玉 半分程度
オクラ 4本
生姜 ひとかけ
だし汁 300cc程度
醤油、塩 適宜
【作り方】
トマトは皮を湯むきして、食べやすい大きさに切っておく。
オクラは塩で板ずり、表面に数カ所竹串で刺してから、茹でて水切りをしておく。
だし汁(昆布だし)をとり、300ccに対して、醤油小さじ2、塩適宜でちょっと味がしっかりしているかな・・・?というくらいに味付けをして、トマト、オクラをつけてあら熱が取れたら、そのまま冷蔵庫で冷やす。
いただく際に、千切りにした生姜を添える。
生姜の効果
生姜に含まれるカリウムの働きで、むくみにも効果的です。
ポイント
トマトに味がよく染みるように、皮は必ず湯むきしましょう。
オクラは、口当たりをよくするために、最初に塩で板ずりをしてさっと茹でます。竹串で数カ所さしておくのは、茹でるときにオクラの空気が圧迫されると、キュッと萎んでしまうのを防ぐためです。
だし汁の味付けは、野菜から出る水分もありますので、ちょっとだけ塩味を強くしておくと、食べるときにちょうど良くなります。
あまり長く付けておくと色味が悪くなりますので、その日のうちに召し上がってください。
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