きな粉クレープ
季節に寄り添ったご飯を提供する、プラントベースの"よりどころ"店主のyoriです。週2日、保育園の給食を作っています。
きな粉クレープは保育園の午後のおやつに作りました。
中につぶあん入れて巻いています。
【材料】
12本程度
米粉95g
きな粉 20g
豆乳 250g
塩 少々
油 7g
つぶあん 70g'
【作り方】
1.米粉、きな粉、塩をボールに入れてよく合わせる。
2.豆乳と菜種油をよく混ぜ、1のボールの中央にくぼみを作って少しずつ加えながら泡立て器で混ぜていく。
全部混ぜたら30分くらい生地を休ませる。
3.フライパンに油(分量外)を引いて熱し、生地を大さじ2程度落として丸く広げで焼く。
4.縁が乾いてきたら、ヘラでひっくり返して裏面も軽く焼く。
5.焼き上がったクレープを皿に取り、つぶあんを細長くのせてクレープで丸める。
【ポイント】
米粉ときな粉、中央から少しずつ豆乳を加えて混ぜていくとムラにならずなめらかな生地に仕上がります。
小麦粉の生地と違って張りがなく、破れやすいので、生地を小さめに広げて焼いた方が上手くひっくり返すことが出来ます。
作った感想
米粉ときな粉なのでグルテンフリーです。
小麦粉アレルギーの方でも安心して召し上がれます。
小麦粉アレルギーでなければ、米粉の分量の三分の一くらいを小麦粉にすると、焼く時に扱いやすくなります。
この生地の分量で直径12cmくらいのクレープが12枚程度焼けますが、最初の数枚はうまくひっくり返せなくて失敗してしまうかもしれませんが…フライパンが馴染んでくると、うまく焼けるようになります。
小麦粉を使った生地とはまた違う、モチモチっとした食感をお楽しみください!
この生地には甘味を加えていません。
中にあんこやバナナ、ジャムなどを入れて巻いて食べるので、クレープを甘くしなくても十分美味しくいただけるからです。
中に甘いものでなくて、野菜のスティックを入れて巻いても、お食事系おやつとして美味しくいただけます。