SHUNSUKE NAKATAKE -中武 駿介-

プロサッカー選手/神奈川大学/シンガポール3年/現在マレーシア5年/マレーシアでプレー…

SHUNSUKE NAKATAKE -中武 駿介-

プロサッカー選手/神奈川大学/シンガポール3年/現在マレーシア5年/マレーシアでプレーする日本人選手で最長/ スポンサー#nollyzmalaysia#yakultmalaysia#doctorair#choiceprotein#nasyuinsole#asicsmalaysia

最近の記事

引退

報告が遅れてしまいましたが今シーズンをもって、プロとしてのサッカーに一区切りつけ、引退することを決めました。 今まで応援してくれ支え続けてくれた妻、家族、僕に携わってくれたすべてにの方に感謝します。本当にありがとうございました。 大学を卒業し、シンガポールに渡り3年間、マレーシアで5年間プレーさせてもらいました。楽しいこともあれば苦しいこともあり、人に迷惑をかけることもありましたが、応援してくれる人もたくさん増えました。 海外に出てからは本当に人の縁に恵まれたと感じるこ

    • 外国人選手は結果

      このnoteでもyoutubeでもマレーシアでプレーする以上、外国人選手としてローカル選手との違いを作る必要があるということはたびたび言ってきました。 違いを作るうえでもわかりやすいのが数字を残すこと。「得点・アシスト」これはわかりやすく結果として残ります。これだけが選手として大事なことではないですが、外国人選手としての評価を上げるときに間違いなく、数字を残すに越したことはないです。 マレーシアリーグの2020シーズンも終了しましたが、僕のチームが所属していたプレミアリー

      • 2020 シーズン終了

        少し経ってしまいましたが先日、今年の全リーグ日程が終了しました。 結果は12チーム中11位。これほどまでに結果が出なかったシーズンを経験したのは久しぶりです。 今年は外国人選手は去年から全員変わらずブラジル人3名と、自分の日本人1名という構成。ローカル選手が、去年試合に絡んでいた選手が見事に他チームからのオファーを受け移籍してしまいました。その選手にとっては良い条件での移籍だったようで素晴らしいことですが、僕らのチームとしてはかなり厳しい状況での今シーズンとなりました。

        • 重い/想いシューズ

          この左側のトレーニングシューズは、4-5年前にシーズンが終わって日本に帰り、高校時代のチームの監督のもとに挨拶に伺ったときにいただいたシューズです。右側のスパイクは最近提供していただいたアシックスの最新のスパイク。 それが最近のトレーニングでついにトレーニングシューズが壊れてしまいました。人工芝でのトレーンニングの時に主に使っていたので毎回使用していたわけではありませんが、トレーニング用のシューズが4-5年壊れずに使えるというのは聞いたことがないですし初めてでした。古くなっ

          Youtube対談を公開して 山口廉史選手

          Youtubeでタイリーグで活躍中のレンシとのオンライン対談を公開しました。第一回目はこちらから。 対談1本目ではタイリーグの最新の情報を中心に話してもらいましたが、2本目以降は僕らの経験をもとに、苦難の乗り越え方や、東南アジアで良く起こる理不尽なことへの対応、そんなことを話しています。2本目は明日公開します! 動画内でも話してもらっていますが、彼は大学を卒業して一年目でプロになりました。プロというと華やかな生活で昔からサッカーがうまかった、周りとは一回りも二回りも違う特

          Youtube対談を公開して 山口廉史選手

          動画公開をして

          昨日アップしたYoutubeがこちら。前編後編になっています。 前編では2020最新のシンガポールリーグの情報を斉藤さんに発信してもらいました。 後編では一緒のチームで戦っていた時の苦悩や、東南アジアあるあるなど、今思うと貴重な体験を振り返りながら動画にしました。 これからシンガポールにトライしたい選手、海外リーグに興味のある方、サッカー好きな方にはぜひ見てほしいです。シンガポールの生活、サッカー環境、給料額、こんなことある?ってことまで幅広く話しています。 そして斉

          THE 外国人選手

          先日行われた試合、2-1で勝ち、リーグ再開後は2勝1敗と、中断前に比べて少しチームの成績が上向きになってきました。 この試合では開始直後にCBの選手が負傷交代、、後半にはまたCBが足を攣ってしまい交代し、残り20分くらいを自分がCBをやることに笑 みんなが身体を張って防いでくれたおかげで何とか失点せずに勝ち切れました。 そんなタフな試合でしたがうちのチームの10番のブラジル人選手が2得点でチームを勝利に導いてくれました。 その時の1点目がこちら。(39秒~) 失点直

          反骨芯!?

          シンガポールでプレーしていた時に、あるマレーシアで行われたお祭りのような大会をきっかけに、マレーシアのサッカー熱を感じて、マレーシアへの移籍を目指すようになりました。 そんな中シンガポールのシーズン開幕前のイベントに参加した際に、個人的にリスペクトしている方とお話しする機会がありました。 たわいもない話をしている中で、自分がマレーシア移籍を目指しているということを話すと、マレーシアは日本人選手も少ないし、プレーできても1,2年で終わりだし、やめたほうがいいよといわれました

          弱いチームらしく勝ち点3

          8月28日マレーシアリーグ再開しました、約5か月ぶりの試合。 今までのサッカー人生でも、怪我以外で5か月間も公式戦がないというのは初めてです。無観客試合のため観客はいない状態で静かなスタジアムですが試合ができるのは楽しいし、独特な緊張感があります。 試合は現在首位の相手とでしたが、直前の練習試合で3試合で一回も勝つことがなかったため急遽戦い方を変えての試合となりました。前線にブラジル人を2人残して守備はブロックを組んで待ち受けるようなやり方。 そのブラジル人二人とそのほ

          弱いチームらしく勝ち点3

          変化

          今週28日いよいよマレーシアリーグ再開です。 今年はマレーシアリーグの全試合が無観客で行われることが決まっています。うちのチームは二部のチームの中ではファンも多いため残念です。自分がマレーシアに来た理由の一つもファンの熱さが一つでした。とはいえチームはコロナ前の4節を終えた時点で10位となかなか厳しい状態。ファンにも優勝を期待できないような感じにさせてしまっています。 最近行われた練習試合、三試合も、一分け二敗とまだまだ厳しい。 去年のシーズンに比べて明らかに戦力が落ち

          リーグ再開へ

          マレーシアリーグはついにリーグ再開の目途が立ちました。 予定では8月26日再開とのこと。それに向けて各チームが全体練習を再開しています。ただ各チームPCR検査やアルコール消毒など様々な面で出費が増えるので練習再開時期はバラつきがあります。これまでは10人以下での練習やコンタクトを含まない練習など制限が多くありましたが、現在はほぼ制限もなくなり、8月に入ってからは練習試合も組まれているようです。 とはいえマレーシアもセカンドフェーズとまではいきませんがここ数日感染者が増えて

          贅肉をそぎ落とす

          マレーシアはコロナウイルスでのロックダウンが解除されレストランや、ショッピングモール、街に少しずつ活気が戻ってきました。 個人的にはこのロックダウン中に出費が減ったことは良かったことの一つになるのかなと思います。 普段から無駄遣いしている感覚はなったんですが、やはりロックダウン中に一日中家にいることしかできないとお金を使うようなことはなく、お金の減り方が全く違いました。もちろん必要な出費もありますが、それ以外に無意識的に不必要な部分にも使っていたことに気が付きました。

          情報発信

          最近はマレーシアリーグの情報を中心にnoteやYouTubeで少しずつ情報発信をするようにしています。 もともとSNSとかは見る専用といってもいいような感じでした。なんでこういった活動を始めたかというと、マレーシアリーグは日本人選手にとって人気がある(DMとかで問い合わせをしてくれる人が結構いる)にもかかわらずあまり情報がないからはじめたのが一つのきっかけではあります。 マレーシアリーグ、どんどん日本人選手が増えていますが、これからもさらに増えていくと思います。 そんな

          YouTube 対談動画 恵龍太郎選手

          コロナウイルスの規制も緩和され、州を越える移動ができるようになったため、マレーシア一部リーグで活躍する唯一の日本人選手、恵選手(メグ)と会ってきました。 メグはもともとシンガポールで3年間プレーしていて、自分もシンガポールでプレーしていたので出会ってはいたものの、すれ違いのような感じで一度も試合をすることなく現在に至ります。そしてメグは今シーズンからマレーシアに移籍。ただ彼は1部、自分は2部リーグのため直接試合をするようなことは今年もなさそうなのですが、、 こんな感じでメ

          YouTube 対談動画 恵龍太郎選手

          練習再開2

          先週、練習再開というタイトルでnoteを更新しましたが 最新のマレーシア政府の指針で、来週から10人以下で接触のない練習であればチーム練習が可能になりそうです。 接触のないサッカーの試合というのありえないのですが、それでも練習がある程度のグループでできるとやれることも増え、少しずつサッカーのある日常が感じられそうです。 3月中旬に試合や練習が禁止され約3か月間。選手によってはしっかりとトレーニングをしていたり、まったく動いてない選手もいると思いますが、久しぶりにチーム練

          練習再開

          練習再開しました。 コロナウイルスで外に出るのも禁止されていたような状況でしたが、ここ最近は少しずつ緩和され制限付きで練習が可能になりました。 政府の基準、州政府の基準、そしてチームの基準を満たしたうえで練習可能となり、とりあえずサッカーコート1面の中に2人までなら一緒に練習してもOKということで、最近はブラジル人選手と二人で行っています。 確か政府の基準では接触なしで10人以下はOKだった気がするので相当うちのチームが慎重になっている、というか効率悪いですね、サッカー