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在宅だから「伝説の新人」を深く読み、勉強会してみた 【序章&第1章編】

こんにちは。よっぴーです。

社会人生活5日目です。

明日からも在宅で研修です。

さて、話は僕がまだ学生だった3月末にさかのぼります。

就活生の中では有名なある”ベンチャー企業”で社内トップを取ったTさんとお話する機会がありました。

僕:「新卒で身につけるべきマインド教えて下さい」 
Tさん:「本気で成果残したいなら『伝説の新人』って本を読むと良いよ。」
僕:(うわ、聞いたことあるけど読んだこと無い、、、)

すぐさまAmazon様でKindle版をポチリしました。

▼これがその本
伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い 小宮 謙一


Tさんと話した次の日に読み終えました。

でも何だ、この感覚。
めちゃ熱い内容だけど、実践へ落とし込むイメージがわかねえ、、、

その感情をTさんに伝えると、

Tさん「じゃあ俺がこの本の内容をどう落とし込んで仕事してたかをシェアする勉強会開こっか

まじか!!テンションあげみ!

そしてこの「伝説の新人」という本は”伝説の新人と言われるような人を一人でも多くこの日本に生み出す”ために書かれた本なので、一人でも多くの人に内容知ってもらいたいなと思い、本の話をしていた数人の友人を勉強会に誘ってみました。

そしてその勉強会が本日開催されました!!

朝9時からしたんですけど、目が一気に覚めるくらい刺激的で早起きって良いなと思いましたね。

このNoteでは勉強会の内容を軽くシェアしたいと思います。

あくまで本の内容をKさんが噛み砕いて仕事に落とし込んだ内容なので本の内容が気になる方はぜひご自分の目で!

<序章>新人ならではの武器を知れ

序章の解説でのポイントは3つ。特に俺は①、③が刺さりましたね。ほんとに。

<序章のポイント>
①目指すレベルを明確にイメージせよ

②「できないと思われたくない」はマジで無駄
③PDCAを小さく無限に回せ!!

①目指すレベルを明確にイメージせよ

ここで大事なのはただ高く設定すれば良いわけではないということです。
俺は完全に高ければ高いほど、自分に負荷がかかっていいじゃんって思ってました。大事なのは

自分が全力で「そうなりたい」と思えるもの。

俺はMVPを取りたい。と思ってたけど、MVPって新人賞、統括部、地域活性営業部のものの3つがあるってこと今日初めて知ったし、本気で「そうなりたい」と思ってなかったんだな、と。気づけてよかった。

これに関連して「1ミリでも無理って思ってたら絶対に無理」って言葉もグサッと来ました。

俺MVPを取ることが無理だと思っていることに気づいてなかったんですよね。でもそこに対して何もアクション起こしてなかったし、きっと無理って思ってたんだろう。

「本気で達成できる、したい」

と思うためにはどうしていくか、の話になると思うんですけど、MVPのとり方を知っていることが大事なんじゃないかなと思ってます。

どういうことかというとカレーの作り方に例えるとわかりやすいんですよね~
これは書きながら自分で思いついたんだけど、俺天才だと思う。(自惚れるな、ばーか)

例えば料理できないけどカレー作るモチベだけはある人がいるとする。
何もない状況で「カレー作ってください」って言われて100%”できる”と思えるかというと思えない気がする。

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でも、同じ状況下で「カレー作ってください。作り方と材料はこれです。」と言われたらできる気しかしないと思うんです。

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作り方わかるし、材料もあるし、作る気持ちもあるんです。

MVPを取りたい人に当てはめるとこんな感じかなと。

<カレーの話を落とし込むと...>
レシピ:MVPはどうやって評価された結果取れるか
材料 :自分の知識、スキル
気持ち:MVP取りたいというモチベーション


他にTさんが言ってたこと。

・新人賞は最低限の目標だから達成せよ
・人は1位しか覚えない、2位はマジで意味ない。
・「MVPになる」が目標なら壇上で話す内容まで想像する


②「できないと思われたくない」マジで無駄

新卒の期間に自分が「ミスしそう」とか、「出来なさそう」って尻込みするのはマジで無駄だそうです。

新卒は基本「できる」と思われていないから!

「ダメ」なところを認識してすぐに聞き、良くする努力を愚直にすることが大事なんよね。
 
Tさん「でも根拠のない自信を持っているやつが勝つ」

え、難しい。でもこれは「仕事は1人じゃできない」ってことを認識すること、と捉えました。フィードバックは真摯に受け止めて、でも「(先輩や色々な人の手を借りながら)目標達成できる」って気持ちは絶対に持ち続ける。そんなヤツが成長する未来は見えますね。

③PDCAを小さく無限に回せ!

このマインドセットを身につけるか否かで1年後は大きく変わりそうです。
これはどういうことかというと1つ1つの動作(1つの挨拶、とか)の終わりで「より良くするためには」を振り返るということです。

例えば、アポの初対面の挨拶をしたときに
(もっと表情固めにした方がなめられなさそうだったな...次からこういう相手はそうしよう!)
とか!
業務後の日報は印象に残ったものだけ振り返っているのと同じ。1日にはもっと学びある、とTさんは言います。


<第1章>伝説の新人は、スタートが違う。

第1章で言っていることはただ1つ!それは

覚えてもらうこと!!

なんで覚えてもらうか?

仕事任せられる存在にいち早くなるため(良いやつという印象をつける)

<覚えてもらうためにTさんがやってたこと一覧>
・「誰かやらない?」と言われた時、いち早く手を挙げる
・先輩のカレンダーを注意してみて仕事をとる
・出社時の元気良い挨拶
・朝会の司会を取りに行く ,etc.

ちなみに仕事を取りに行く時の不安は無用!ガンガンいけ!だそうです。
・新卒は前提「できない」と思われている
・先輩は任せた時、責任があるから全力でフォローしてくれる 

つまり!

仕事取りに行って、先輩に面倒見てもらったもん勝ち!(先輩には最大の感謝と敬意を忘れずに)

<終わりに>

今日はこの辺で!次週、第2~3章の勉強会をする予定なのでまたシェアします!

こんなこと言っといて結果残せなかったら情けなさすぎるので、頑張ります。

よっぴー

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