#業務ハック(01)_Gmail

こんにちは!えがです。
事業企画の経験から、
業務効率の改善に取り組みました。
その内容を共有していきます!

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・業務効率の改善に行き着いたわけ

*事業企画の時の業務量、業務幅が常にキャパ越え。
 断らないという信念のもと、
 仕事を引き受けていたら上司が6人に。
 業務依頼のコントロールなんてできません。
 もう、常にパッツパツ。笑

*初めての事業企画でわからない横文字が多発。勉強時間を確保したい!
 始めはPLもBSもわからず、
 数式もSUMぐらいしか使えなかったです。
 それでも業務は飛んでくる。。
 何とかするしかないです。
 どうしても調べながらやるので時間がかかります。
 それでもこの経験が
 自分の力になる実感があったので
 どうにか時間を確保したかったんです。

そうしているうちに、

・どうしたら早く業務が進められるか
・”タスク処理”をいかに早く対応するか
・業務の優先順位をどうつけていくか

を考えていました。
やってみたら何とかできるものです。笑

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・業務ハック_Gmail

まず取り組んだのは、Gmailの効率化です。

01. フォルダ分けの設定
02. 自動振り分け設定
03. テンプレートの設定
04. スヌーズの活用
05. メールの返信は24時間以内を徹底

【 私のGmailのルール 】
・受信トレイは毎日空にする!
 アーカイブをフル活用する。
・返せるものはすぐ返す。
 できる限り自分ボールにしない。
 即レスすることで信用度も上がるし、
 一石二鳥です!
・社内のコミュニケーションは
 時間短縮のために基本チャット。
 丁寧に伝えたいもの、
 残してほしいものだけメール!
 どうしても受信トレイに残す場合は、
 未完了のタスクのみ。

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01. フォルダ分けの設定

基本的には下記のような分類をしていました。

・人ごと:Aさん、Bさんごとのフォルダを作りました
・プロジェクトごと:プロジェクトごとに関連メールをまとめました
 例)01.経営数字 02.顧客情報 03.キャンペーン
・共有メール:正直すぐに見なくても良いような...(←あかん笑)

人ごと・プロジェクトごとは対応完了したら、アーカイブ。
共有メールは「受信トレイをスキップ(アーカイブ)」する設定に。

これでこの共有メールたちは
自動的に受信トレイには入りません。
(一定期間経過したらまとめてちゃんと見てました。笑)

◇ メール上部の縦3点 > メールの自動振り分け設定 > フィルタを作成 

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02. 自動振り分け設定

フォルダを作ったら、
次はメールごとにアーカイブした時に
自動的にフォルダに入るようにタグをつけます。

・メールアドレスでの設定
・キーワードが文面に入っていた時の設定

など、タグが付き漏れないように二重、三重につけておくと◎

◇ メール上部の縦3点 > メールの自動振り分け設定 

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03. テンプレートの設定

よく使うメール文面を保存しておけます!
これが超便利!
毎日使う日報や、
定期通達の文面など数種類保存しておけます。
テンプレートを使う時は
下記のテンプレートの挿入から選ぶだけ!
保存する時に署名も保存してしまうと、
メールを新規作成した時に
署名がダブルになってしまうので
保存の時は消すことをお勧めします。

(保存できる内容) タイトル ・ 文面
(保存できない内容)送り先メールアドレス

◇まずはテンプレートが設定できるように!
 歯車マーク > 設定 > 詳細設定 >「テンプレートを有効にする」
◇テンプレートの設定
 新規メール作成 > 右下の縦3点 > テンプレート(保存と上書きに注意!) 

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04. スヌーズの活用

スヌーズは私のリマインド機能です。
これがないと頭パンクします。
日時と時間を設定しておけば、
その時までアーカイブされて
設定のタイミングで受信トレイに戻ってきてくれます。

例えば、会議の資料は会議の前々日に目を通すからその時までスヌーズ。
そうすることで頭の中から排除。
その時まで忘れます。
今考えなくていいことは、考えるべき時まで一旦隠し容量を空けましょう。

◇メールの右側、もしくは上にある「時計マーク」

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05. メールの返信は24時間以内を徹底

大事なのは 即レス!
「見ました!」だけでも返信します。
自分でボールを持つ時間をできる限り短くする。これが一番です。

・対応するにはどれくらい時間がかかるのか
・誰かと一緒に進めるべき案件なのか

その対応の優先順位をつけて返信できたらスケジュールに落とします。

例えば、Aさんから依頼された内容でもBさんの知見が必要な場合。
Aさんにメールを見たことを伝え、期限を確認します。
1週間後と言われたとして、完了の3日前ぐらいを期限にしてBさんへ連絡。
このBさんにお願いしている間で他のタスクを対応します。

こうして依頼内容の度合いで期限を調整しながら
ボールが返ってくるタイミングを調整して順々に対応していきます

イメージとしては、
テニスでフライを打って 返ってくるまでの間に
サッカーボールを味方にパスして ゴールしてもらい
バレーボールを打ち返した時に テニスボールが返ってくる
みたいな感じです!
(余計分かりにくいでしょうか・・?笑)
そして自分の手から離れた瞬間、一旦忘れる!容量を空ける!

さらに言うと、できる限りで気をつけていることは、
期限は1週間と言われた場合は5日ほどで返せるスケジュールで組みます
こうすることで信用残高は上がるし、
万一の時にリカバリーができます。

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以上が、私が日々実践していたGmailの使い方です。
また、上記の通り 社内コミュニケーションは基本チャットです。

・chatwork
・Slack
・Google チャット / ハングアウト
・Salesforceのchatter

色々ありますが、メールとチャットの使い分けも効率化には重要です。

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