酔っ払いのnote

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最近の記事

羽田空港での日航機と海保航空機衝突事故について

新年早々、地震に航空機事故と、少々気分が滅入ってる人も多いのではないょうか。 自然災害は避けられないが、航空機事故は防ぐ事も出来る。ほぼ4年ぶりとなるnoteに、羽田空港での記事を少し書いてみようと思う。 まずは、このnoteを書くにあたっての動機付けと成ったのが、NHKが公開している管制記録の記事。 この記事の管制記録は、日本語ですが、通常航空管制は「英語」でやり取りされてるいる事に留意して下さい。 この管制記録で注目すべきは、17時45分11秒と17時45分19秒の

    • 新たなコロナウイルス検査? -パルスオキシメーター-

      東洋経済ONLINEに興味深い記事が掲載された。NYでコロナウイルス治療の最前線で働く日本人医師のレポートだ。 この医師は、コロナウイルス肺炎が、他の肺炎と異なる事に注目している。 曰く「普通の肺炎なら症状も病状と比例して出てくるが、コロナウイルス肺炎は肺が適応しようと頑張って、肺炎が重篤化していても自覚症状が無い。結果、突然肺機能が破綻して急速な重篤化や突然死が起こる」と言う事だ。 肺が機能してるかの指標で使われる「酸素飽和度」と言うのが有る。医療ドラマ等で救急搬送中

      • コロナウイルス アメリカの危険性

        中国の統計も信じられないが、実はアメリカのコロナウイルス患者統計も信じられないと言うお話。 アメリカは今期、インフルエンザで一万四千人が亡くなっているそうだ。だが、検査した上で本当にインフルエンザだったかは怪しい。 アメリカは保険制度が日本とは全く異なる。オバマ前大統領は日本をモデルとした保険制度改革(オバマケア)を行った。しかし、トランプがこれを廃止し、元に戻してしまった。これがどういう事かは、次の記事を読んでみて欲しい。 この記事は二つの問題を指摘している。 まず

        • コロナウイルス騒動に見る感染症対策(ダイヤモンドプリンセスへの対応)

          あいも変わらず、マスゴミは政府の対応を批判するばかり。なので、素人ながら感染症対応について考察してみる。今回はダイヤモンドプリンセスへの対応について。 ダイヤモンドプリンセス乗員乗客の上陸拒否はしたものの、三千人以上の検疫対象者を抱える事になり、他のクルーズ船は入港拒否に至った。武漢からの帰国者の隔離のあれこれの最中だったので、三千人以上を上陸させて隔離する事は最初から選択外とせざるを得なかった。 ダイヤモンドプリンセスはアメリカに本拠地を置くカーニバルコーポレーション傘

        羽田空港での日航機と海保航空機衝突事故について

          コロナウイルス騒動に見る感染症対策(検査)

          あいも変わらず、マスゴミは政府の対応を批判するばかり。なので、素人ながら感染症対応について考察してみる。今回は検査。 ます、国外で未知のウイルス感染症が発生した場合、国内にサンプルが無くなにを探すのかが解らない。そこで、まず、発生地からウイルスのゲノムDNAに関する情報を取得する。そして、検体の中から該当するゲノムDNAを探す事になる。これがPCR検査と言うものらしい。国内で最初に手掛けるのが国立感染症研究所で行う。 問題はこのPCR検査には1検体辺り6時間、内人の作業が

          コロナウイルス騒動に見る感染症対策(検査)

          コロナウイルス騒動に見る感染症対策(施設)

          あいも変わらず、マスゴミは政府の対応を批判するばかり。なので、素人ながら感染症対応について考察してみる。色々な面から考察する必要が有るので、隔離施設に絞って1つの記事にする。 未知もしくは危険な感染症が国内で確認した場合、速やかに感染者と感染疑いのある人を隔離する事が重要である。武漢からのチャーター機で帰って来た人の隔離先をみて、日本にはその様な専用もしくは転用を考慮した施設は無い事は明白となった。 では、施設に必要な要件とは何かを考えてみる。 ・個室を割当出来る ・

          コロナウイルス騒動に見る感染症対策(施設)