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後悔しない決断法「結果は決まっている」

人生は今までもこれからも
全て決まっている。

という考え方を僕はいつも
最終の切り札として心に留めています。

この考え方は、
賛否両論あると思いますが、
結論から言うとすごく
心が楽になれるんですよね。

芦田愛菜さんの話


女優の芦田愛菜さんが、
こんなことを仰っていました。

私はまだ人生で大きく悩んだことがないのですが、
悩んだ時は自分の中で考えて、
一番納得して行動できる答えみたいなものを
探すようにしています。

「行動を起こした後、結果は決まっているので、
あとはなるようになるしかないと。

自分に人生の最終決定権があると思うと、
後悔することもあると思うので、
結果が決まっていて、
自分はそこに行くための
方向を選んだっていうことだと思います。
結局後悔しちゃうんですが。笑

※引用先サイトはこちらです ↓

激しく共感すると共に、
この若さでこのような達観した考えを
言語化できる芦田さんはあらためて
只者ではないな…と感じました。

コントロール願望を手放すために


僕は何だかんだでよく悩むのですが、
それって結局「コントロール願望」が
あるからなんですよね。

ああしたい、こうしたい。

そんな望み通りの結果を望むけれど、
現実はそうはならない。

それで悩んでしまうのです。

だからいっそのこと、
結果は全部決まってると
割り切っちゃえばいいんですよね。

そうすれば終わったことで
クヨクヨする必要もないし、
まだ見ぬ未来を想って憂うこともありません。

全部決まってるなら、
努力しても意味がないのでは?

そんな意見もあると思いますが、
それも決まっていたことだとすれば、
どちらでも良いのではないでしょうか。

つまり、ある意味完全に自由なんです。

何をやっても結果は決まっていたこと。

少なくともそう考えることで、
迷いは断ち切れるのではないでしょうか?

全部決まっていたことなんだけど、
全部自分で自由に決めていくことができる。

なんだか不思議な話ですが、
今という時間に意識を集中させるには、
この「決定論」はとても便利です。

あの時ああしていれば……
これからどうなるんだろうか……

ではなく、

あれは決まっていたことだ。
未来も結果は決まっている。

だから自分に出来ることは、
今目の前で自分がコントロールできることのみ!

そう考えることで、
エネルギーの分散を防ぐことが
できるんですよね。

芦田さんのお話のように、

自分に人生の最終決定権があると思うと、
後悔することもあると思うんです。

でも結果が決まってるんだけど、
そこに行くための方向は
自分で自由に選んでいいと。

まとめ


後悔しない決断法「結果は決まっている」

いかがでしたでしょうか?

人は過去と未来にエネルギーを奪われがちです。

そんな過去と未来でふわふわしてる雑念を
『結果は全部決まっている』と
割り切ることによって今に意識を集中させる。

結果、人生の生産性は上がるというイメージ。

すべてを自分の意思、選択によって
道を切り開いていくには、
あまりにも人生には選択肢が多すぎます。

芦田愛菜さんのように、

『結果は決まってる』という風に
割り切ってしまえば世界の見え方は、
少しかわるかもしれません。

人生に迷いを感じている方は、
この考え方をぜひお試しください♪

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