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小説で気分転換しよう♪

次から次へと、
不安や悩みが追いかけてくる。

そんなときありませんか?

僕は毎日瞑想したり、
ルーティンを無心でこなしたり、
色々やってますが、
素早いハエのようになかなか
追っ払えないことがあります。

そんなとき、
お勧めなのが漫画。

漫画は我を忘れるほど、
夢中になれます。

しかしながら、
漫画というのは意外と
お金もかかるし、
最後まで読んだら続きが
出るまで読めない。

それに絵の印象が強く残るので、
個人的には繰り返し、
読み返すことができません。

初回の感動を超えることができないので、
飽きちゃうんですよね……

そこで今回あらためて、
小説に注目してみました。

僕は今、
垣根涼介さんの『信長の原理』を
読み直しています。

漫画の場合は一度読むと、
だいたいないようを覚えていますが、
小説の場合は読み直すと、
新たな発見があるんですよね。

また、その時々によって、
場面の受け止め方が違ったり。

あの時はこう感じたけど、
今はこう感じるな……みたいな。

そしてなんといっても、
登場人物のイメージは自分次第。

よく漫画が実写化されたとき、
自分のイメージと違っていて、
ガックリすることありませんか?

それも小説なら全部自由です。

今回の信長は、
前回大河ドラマの『麒麟がくる』
のキャストをイメージして
読んでいるのですが意外と
『帰蝶』のイメージがハマってます。

少し話が変わりますが、
平野啓一郎さんの『ある男』
という小説が第二弾として
映画化されることが決まりました。

映画化1作目の『マチネの終わりに』も
おもしろかったですよね。

小説で読んだときはまさに、
自分のイメージで読みましたが、
実写化されたときの、
福山雅治さんと石田ゆり子さんは
とても素敵だったと思います。

この作品は、個人的に、
写化したときのキャラクター設定が、
違和感を感じなかったどころか、
イメージを上回っていました。

一人で映画館で観てたのを思い出します。笑

あの頃は『マチネの終わりに』の影響で、
柄にもなくクラシックにも
ドはまりしましたね。

このように小説というのは、
一時的に自分を違う世界に
連れて行ってくれます。

よく小説は違う人の人生を
疑似体験できる。

そんな風に言われていますが、
今回あらためてその面白さを感じました。

感染症の影響で、
ことごとく予定がなくなったり、
我慢せざるを得ないことが増えています。

そんななか、
手軽にできる気分転換と言っても、
なかなか見つかりません。

そこで今回小説を読むという、
楽しみがあったなと。

それに小説を読むことは、
ただ楽しいだけではなく、
言葉の勉強にもなります。

良い文章を書きたければ、
良い文章をたくさん読む。

よくそう言われていますので、
そう考えると小説を読むことは、
自分自身にとってプラスの
影響も多いですよね。

はい、ということで、
今日は小説で気分転換しよう♪
というお話でした。

不安や悩みが頭から離れない……

そんなときはぜひ小説をよんで
気分転換してみてはいかがでしょうか?

それでは良い日曜日をお過ごしください♪

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