小説で気分転換しよう♪
次から次へと、
不安や悩みが追いかけてくる。
そんなときありませんか?
僕は毎日瞑想したり、
ルーティンを無心でこなしたり、
色々やってますが、
素早いハエのようになかなか
追っ払えないことがあります。
*
そんなとき、
お勧めなのが漫画。
漫画は我を忘れるほど、
夢中になれます。
しかしながら、
漫画というのは意外と
お金もかかるし、
最後まで読んだら続きが
出るまで読めない。
それに絵の印象が強く残るので、
個人的には繰り返し、
読み返すことができません。
初回の感動を超えることができないので、
飽きちゃうんですよね……
そこで今回あらためて、
小説に注目してみました。
*
僕は今、
垣根涼介さんの『信長の原理』を
読み直しています。
漫画の場合は一度読むと、
だいたいないようを覚えていますが、
小説の場合は読み直すと、
新たな発見があるんですよね。
また、その時々によって、
場面の受け止め方が違ったり。
あの時はこう感じたけど、
今はこう感じるな……みたいな。
そしてなんといっても、
登場人物のイメージは自分次第。
よく漫画が実写化されたとき、
自分のイメージと違っていて、
ガックリすることありませんか?
それも小説なら全部自由です。
今回の信長は、
前回大河ドラマの『麒麟がくる』
のキャストをイメージして
読んでいるのですが意外と
『帰蝶』のイメージがハマってます。
少し話が変わりますが、
平野啓一郎さんの『ある男』
という小説が第二弾として
映画化されることが決まりました。
映画化1作目の『マチネの終わりに』も
おもしろかったですよね。
小説で読んだときはまさに、
自分のイメージで読みましたが、
実写化されたときの、
福山雅治さんと石田ゆり子さんは
とても素敵だったと思います。
この作品は、個人的に、
写化したときのキャラクター設定が、
違和感を感じなかったどころか、
イメージを上回っていました。
一人で映画館で観てたのを思い出します。笑
あの頃は『マチネの終わりに』の影響で、
柄にもなくクラシックにも
ドはまりしましたね。
*
このように小説というのは、
一時的に自分を違う世界に
連れて行ってくれます。
よく小説は違う人の人生を
疑似体験できる。
そんな風に言われていますが、
今回あらためてその面白さを感じました。
感染症の影響で、
ことごとく予定がなくなったり、
我慢せざるを得ないことが増えています。
そんななか、
手軽にできる気分転換と言っても、
なかなか見つかりません。
そこで今回小説を読むという、
楽しみがあったなと。
それに小説を読むことは、
ただ楽しいだけではなく、
言葉の勉強にもなります。
良い文章を書きたければ、
良い文章をたくさん読む。
よくそう言われていますので、
そう考えると小説を読むことは、
自分自身にとってプラスの
影響も多いですよね。
はい、ということで、
今日は小説で気分転換しよう♪
というお話でした。
不安や悩みが頭から離れない……
そんなときはぜひ小説をよんで
気分転換してみてはいかがでしょうか?
それでは良い日曜日をお過ごしください♪
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