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SPACE

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星や銀河、宇宙に関する記事です。 おお綺麗!から始まり、不思議だなとか、どうなっているんだと、 好奇心の向くまま
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2021年10月の記事一覧

宇宙はハロウィーン

当然、シュミレーション画像です これが現在わかっている宇宙の姿。 黒い網目のところが、ダ…

yasu
2年前
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ちょっと額入れて飾っておこう

銀河団ガスとは一体どういうものなのかなんて、調べるのもそれはそれで、興味深く、楽しい。 …

yasu
2年前
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宇宙は燃え上がっている・・・?

銀河団ガスというのがあって、それが銀河団内の全ての銀河に含まれる物質を集めたより、はるか…

yasu
2年前
17

死につつある銀河

NGC4921 このなんとも元気のない様子のこの銀河は、別名貧血銀河とも呼ばれている、NGC4921銀…

yasu
2年前
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銀河中心へ

銀河に向かう道。 ずっと行ったら、銀河へと続くのか。 そんなイメージを抱かせる写真。 星の…

yasu
2年前
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単純で圧倒的な力

M96 この圧倒的な渦巻きが、引力という単純な力だけで、数千億個の太陽(数千億個の太陽です…

yasu
2年前
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不思議な存在、球状星団

球状星団47Tuc 球状星団というのは、しれば知るほど不思議な存在に思えてくる。 一番不思議なのは、名前の通り球状になっていること。 星というのが、星間物質が引力に引かれて集まってできるのなら、集まる過程で獲得した運動エネルギーがあるのだから、普通は回転する。つまり渦巻き状になるはず。 なのに、整然と球体になっている。 なぜだ? また、球状星団の星は、同じ年齢の星でできているという。 つまり、同じ時期に、同じ成分でできている。 それも古い。120億年とか。 宇宙の年齢が

アンドロメダ銀河のシングルショット

ポルトガル南部のサンドミンゴス鉱山の煙突上のアンドロメダ銀河。 アンドロメダ銀河は、肉眼…

yasu
2年前
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Lucy トロヤへ

闇の中の光というのは、何とも美しい。 ましてや、その光跡が幾何学的に整っているともう完全…

yasu
2年前
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ヒドラまたは千のルビー

M83 九つの頭を持つ怪獣ヒドラ。 頭を一つ切り落とすと、そこから2つの頭が生えてくると言う…

yasu
2年前
8

腕が長い! 暗黒物質が・・・

NGC 289 中心の、きっちりと巻いた渦巻きが、色合いといい、その濃度といい、カメオのような…

yasu
2年前
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輝く最後

NGC 4485 この美しい姿は、この銀河(NGC 4485)が、より大きい銀河NGC 4490によって、解体さ…

yasu
2年前
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地球は、薄暗くなってきている

写真の綺麗さに惹かれて、この記事に辿り着いた。 まずは、このどこか他の惑星の風景かと思う…

yasu
2年前
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北極圏の夜空を切り裂く光の剣。

Lake Lovozero, Murmansk ロシア これも、見事な火球。