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星読み|これからの計画

さすが1月、寒いです。

2021年が始まったと思ったら、もう半月が過ぎようとしています。このままでは、去年と同じように何かが起きて、わちゃわちゃしているうちに半年が過ぎ、なすすべもなく一年過ぎてしまいそうです。

もっと計画を具体化したい!


その端緒に、待望し応募した「星読み鑑定」はハズレでした。仕方なく自力でこれからの運勢を知ろうと、年初から各所で公開されている「2021年占い」をネットで見て回っています。

私にとって年初の占いというのは、「初売り」とか「福袋」に似ています。あっちこっち回って、フムフムと飲み込み枝葉末節を忘れていくようなゆらゆらした感じですが、ここ2日読んでいたものにアンテナがビシッと引っかかりました。咀嚼に時間がかかっただけあって、刺激を強く受けました。それは「海王星」に焦点を当てた解説部分。

こういうのを拾ってからが、占いの醍醐味です。アンティークショップで宝石を見つけるのに似ています。

さて、海王星。
360℃の円、ホロスコープ上での話です。
いま2021年、海王星は魚座にいます。遡ること8年ほど前の、2012年の海王星は一つ前の水瓶座にいました。7〜8年で1/12星座分すすむらしい、動きはゆっくりみたいです。その、約8年前の2012年の私の潜在意識に芽生えた「志」が、2021年以降の運勢のヒントになるという解説でした。下積み8年間ってことかしら。

それで2012年、私は何をしていたか。
たった8年前のことでも、すぐには思い出せなくてゴソゴソ。明方、保存している紙類をひっくり返しました。手帳とか手続きした書類とか。そうこうしているうちに、意外なことに、貯金通帳を見たら明確に「あの時期か!」がわかりました。お金の流れは正直というか、面白いですね。何かのときは貯金通帳も参考にしてみてくださいね。

そして、その2012年に、何を志したか。
その志したことの実現をこれからやっていくという占いでした。当たる当たらないじゃないけれど、2012年は嫌な思い出も含まれていたのでガムテープばりばりに記憶の底へ封印していましたが、掘り起こしてみれば、確かに今につながる太いパイプが見えました。やり残していますし、やりたくて努力し続けていました。思い当たる節がありまくりです。忘れていましたが、潜在意識の支えで途絶えていません。


そんなターニングポイントになる年ってありますか?
いきなり「この年です」「これが夢です」って明言するのは、私なんか大変なのだけれど、占いなどを利用すると、いいきっかけになって勝手に底の方から記憶が溢れ出てきて腑に落ちていきます。

2012年もそうでしたが、志はすぐに換金され生計に役立てたりできないところ。それでも、今は前よりマシです。そこが8年間の意味ですね。




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