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アンサーソング

神様からのお告げみたいな衝動ではじまった 役者人生

    • 12:26

      小指のささくれが痛くて起きました、あたたかいですおはよう、今日も。

      • week end

        片耳しか塞げなくなったイヤホン、隙間、追いつかないのに足りない日々、溢れるちいさな呼吸、揺れる電車、向かえる期待、だいすき、大好き、つたう理想、だけの夢、浮かんだ顔、やさしくて苦しかった時、君はどうして此処にいるんだい

        • お別れしよう悲しい中で

          一週間前にみた桜の木が緑になっていた。 それだけだった。 みなさんお元気ですか、また出逢う日まで。

        アンサーソング

          発令

          やさぐれてしまった時は、心の安定を図るために好きなものを食べてよいこととする、ということにします。各自各々、自分を守るために随時発動させてください。

          0:29

          許されたり、許されなかったりしながら、赦されることを赦されないような世界の片隅で生きています。ぜんぜん片隅なんて思えないけどね。自分が生きているこの世界は、やっぱり自分が中心なので。受け入れられなかったりするのはどうしても自分が中心にいるからで、だからずっと苦しいねそうですよねって笑ってしまったりしちゃおうね、疲れた

          23:57

          嫌いじゃない、そういうことじゃない、苦手なだけだから大丈夫、今日もいい一日だった、絶対に

          0:37

          満員電車です。ほんとうにうまくいかないことばかりです。ちゃんと泣きたい。こういうのが試練だっていうのなら、乗り越えた先で思いっきり笑った自分を好きになりたい。それを君に報告したら世界は幸せになるだろうか。それが想像できるのは自分しかいないので、今日は良い夢がみたいです。よし、いま明日を良い日に任命しました。タクシーが6台。数えたヘッドライトの数、

          4/12

          歯がとれました

          春一番

          プレイリストに入っている音楽が703曲になった。47時間44分。いつ作ったんだっけ。入れてきた703曲分のあの瞬間が愛おしくてしょうがない。だって誰がなんと言おうと人生を頑張ってきたし、並んだ曲の名前を眺めていると、その頃にみた景色がふっと浮かんでは霞んでいく。今はベッドの上にいて、顔を上げたら見える窓の外は、たぶん春の匂いがしていると思う。おだやかな午後の、音楽がひとつ流れているこの部屋には、大事なものがたくさんあって、これまでの自分を褒めてあげたい気持ちになる。やっぱり幸

          春一番

          2:04

          素晴らしい一日にしたかった

          5:26

          この時間にお弁当をたべました。 朝ってことでいいですか、いいですよね。 おいしかったです、まだ眠るまでに いくつかの行程があります。 おいしかったのでよいことにします。 おしまい

          拝啓、少年よ

          ひさしぶりに降り立ったその土地で、不機嫌だったことを思い出した。あの映画は全然好きじゃなかったな。でもたぶん好きな人がたくさんいて、なんだかそれが悔しかった。そうだ、それが悔しかったんだ。上手くいかないことばかりで、思い通りにならないことばかりで、我儘に不機嫌になって困らせていたあの頃と、今もきっとそんなに変われていない。他人のことを思い出しては苦しくなってしまうのも、ここまで生きてきた、ということで落ち着けるようになってきたね。君は覚えているだろうか。覚えていなくてもいいけ

          拝啓、少年よ

          17:38

          繋いだ手 ぎりぎりの時刻表 ズボンについた車輪の跡 忘れてきた手帳 チョコレートラスク 急行通過待ち 少し遠くなった君 次の最寄駅 始まるこれからとさっきまでの今日 17:37

          23:06

          たった今、ひとりで、ぽつりと、水の音を聴きながら、途方に暮れています。嘘ですきっと暮れてはいない。いないけれど、さわさわとした身寄りのない不安とか寂しさがじんと身体に染み込んできて、ちょっと寒い。温度のあるカテゴリーを渡って辿り着いた今日の此処は、昔の手持ち無沙汰と似ていて、ああそうだ、同じ自分だったなと思い出した。変われたという感覚がちょっと恥ずかしくなるような夜、安心ができるようになった暮らし、待ち合わせの目印、3、2、1、23:09

          単純私世界

          大事だから、大事だからだよ、って言い訳を唱えながらやり過ごす希望のことを知ってるか、知っていますか。素敵な言葉やその周りの全てを蹴り飛ばして世界のど真ん中で叫びたくなったり、そのまま消えてしまいたくなったりする、一瞬のことを、それでも笑ってたあの日のことを、いつまで覚えていられるだろうか。きっと忘れてしまった方が幸せそうなそれを絶対と言ってしまえないのは、弱いからではないのか。今は渋谷のど真ん中辺りで、生活の真ん中らへんに居ます。天気がいいです。できるだけ永く、どこに居たいの

          単純私世界