誰もやらないなら俺がやる!
誰も作らないなら俺が作る
色々なホテルのバリアフリールームやユニバーサルデザインルームを見てきました。
しかし、重度の障害がある車いす利用者の泊まりやすいホテルは、ありませんでした。
色々なホテルに、こういう造りならみんなが使いやすいと、色々アドバイスをしましたが、作ってくれるところはありませんでした。
バリアフリー・ユニバーサルデザインルームを作る意味が解っているのだろうか・・・
本当に、障害のある方に、喜んで来て欲しいと思っているのだろうか・・・
中には、一生懸命作ったけれど、わかっていなかった
ハートビル法の通りに、業者任せにした
障害当時者に聞いて作ったが、軽度の障害者で、重度障害者のことがわからなかった
色んな原因があるのかもしれません。
車椅子利用者のバリアフリーは、段差解消と広さがあれば、あとはどういう造りにするかだけです。
最近は、大きな外国製の電動車椅子を利用する方も多く、ハートビル法の寸法では狭くなっています。
高齢者や障害者は、自分の家は使いやすいように、リクライニングベッド、リフト、車椅子対応トイレがあります。
旅に出て不自由な設備しかないホテルに、お金を出して泊まりに行こうと思いません。
もし、自宅に居るような快適な設備のあるホテルがあれば、少々高いお金を出してでも、泊まりに行きたいと思うでしよう。
ベッドは、セミダブルのリクライニングベッド、介助用じゃない健常者も読書やテレビ、パソコンで使うリクライニングベッドが多く販売されています。
パラマウントのインタイム3000
俺の使っているパラマウントのインタイム7000とリフト
車椅子で乗り移りやすいお風呂
お風呂のリフト
お座敷トイレ 前の台を外せば、健常者も使用可能
多目的トイレ オストメイト 簡易ベッド
誰も作ってくれないのなら、俺が作る
そして、作れば、多くの高齢者や障害者が、使ってくれることを証明して見せる。
そこで、一日一組限定ユニバーサルデザインの宿を作る決意をしました。
景色のいい200坪の土地が見つかりました。
地盤調査が済めば、購入の交渉に入ります。
クラウドファンディングで、一緒に作ってくれる仲間も募集します。
泊まりやすいホテルが、無いと嘆くより、みんなの力で、呼吸器をつけた人、全身が動かない人でも、誰もが泊まれるユニバーサルデザインホテルを作りませんか!
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