ぼーっとできるスポット～三浦・横須賀篇～

先日のnoteで「ぼーっとする時間の大事さ」と「ぼーっとできるスポット」をいくつか紹介していきましたが今回はラストの横浜県三浦周辺です。

横浜の三浦半島は結構遠いんですよね。まぐろや農業でちょっと有名かもしれませんが、頻繁に足を運ぶ人は結構少ないかもしれません。

都内からだと第三京浜→横浜新道→横浜横須賀道路と乗り継いでいくのですが、三浦市自体がかなり大きいうえにツーリングだと隣の横須賀市とセットで訪れたくなるのでかなり走行距離も長くなります。

今回は横須賀市～三浦市の「ぼーっとできるスポット」を紹介したいと思います。

ぼーっとできる三浦・横須賀スポット①-観音崎公園

観音崎公園は超平和なファミリー向けの浜辺と、ちょっとした小山の上の灯台までの冒険が楽しめます。海を左手に見ながら小高い丘を登る途中に、その昔突然現れたらしい観音様が祀られていて、さらにその先にコンパクトな灯台が。この一連の往復プチハイキングは頭の中をぼーっとさせるのにかなり有効です。

ぼーっとできる三浦・横須賀スポット②-横須賀美術館

よこすか海岸通りを走っていると必ず「2度見」してしまうグッドデザインな建築物が横須賀美術館です。

「神奈川県立近代美術館 葉山」の紹介の時にも書きましたが、フラっと入ってその時開催している企画展や常設展を「ぼーっと鑑賞する」とまったく予期しない出会いがあってとても新鮮です。

ぼーっとできる三浦・横須賀スポット③-農産物直売「すかなごっそ」

横須賀と三浦の境にある道の駅的な農産物直売所「すかなごっそ」は三浦の野菜や魚介と葉山の牛肉を一度に手に入れることができる大好きなスポットです。なるべく午前中の早めに到着して、広い店内を「ぼーっと」眺めながら自宅へのお土産になる野菜やお惣菜などを物色するのが楽しいです。

ぼーっとできる三浦・横須賀スポット④-城ヶ島

三浦に行くのも遠いのに、さらにその先の「城ヶ島」に行く人はかなりレアです。まぐろで有名な三崎漁港のすぐそばに城ヶ島へ渡る橋があります。

こういう橋をバイクで渡るのは本当に萌えるんですよね。

そしてさらに萌えるこの道。この先に灯台や磯場などの冒険スポットが待っています。

こんな感じの岩場、磯場を探検していくと、

こんなパワースポットも。

海の力、風の力、大地の力を感じながら「ぼーっと歩く」。

そしてシメはやはりまぐろ。三崎港周辺は観光戦略がうまく行っていることもあり休日は結構混んでます。城ヶ島は三崎と同じかそれ以上のクォリティのまぐろを同価格がちょっとリーズナブルに、そしてほとんど混雑せずに堪能できるので最高ですね。

ぼーっとできる三浦・横須賀スポット⑤-三浦マラソン

最後は三浦マラソンです。数年前に「10キロの部」がなくなってしまったのでそれ以来参加していませんが、三浦海岸沿いからスタートし、畑をのんびり走る約1時間は最高に「ぼーっとできる瞬間」です。

記録は気にせずマイペースで走り、完走後は近くのホテルの温泉に浸かり、参加賞の大根をお土産に帰ります。

三浦・横須賀は都内からだとまぁまぁ遠いのでそもそもツーリングで走っている瞬間を一番の愉しみに設定します。

明日からも「DAY1」のマインドを大切に徹底的に仕事したいと思いますが、それが継続できるのも月に1回のこういった「ぼーっとする」時間あってこそ。

これからもぼーっとする時間を大切に、新しいぼーっとできるスポットも開拓していきたいと思います。