遠くをはかるものは富む!(人類最大の発明=複利の力)
二宮尊徳の教え!
「遠くをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠くをはかる者は百年のために杉苗を植う
まして春まきて秋実る物においてをや
ゆえに富有なり
近くをはかる者は
春植えて秋実る物をも尚遠しとして植えず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植えずして刈り取る事のみ目につく
故に貧窮す」
(現代語訳)
「将来を考える人は、百年のために杉の苗を植える。
もちろん、秋実るものを考えて春、種をまく。
だから豊かになるのだ。
しかし、近くのことばかり考える人は、春植えて秋に実るなど遅すぎる。
目の前の利益に迷って、何も植えようとしないで刈り取るばかりだ。
だから貧しくなるのだ・・・」
成功曲線は正比例ではない
成功曲線を知ってますか?
物事は、時間や努力に比例して結果が出るわけではない。
やりはじめて、ブレイクするまでに挫折ポイントがあるが、多くの人はそこまでに辞めてしまう。結果が出ない時期をどれだけ耐えられるかが人間力だと思うし、そこが「継続は力なり」と言われる所以である。
イチローの言葉にも「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」というのがありますが、「誰でも出来ることを誰でも出来ないところまでやり続ける事が出来る力=グリッド(GRID)」は、「やり抜く力」「粘る力」と言われて、最近注目されている「成功者の条件」とも言われています。
複利の力を活用せよ
あのアインシュタインが人類最大の発明と言った「複利」
単利と違って、複利は利子を再投資するので、それが元本になり、そこにも利子がつきますので、加速度的に増えていきます。
例えば、100万円の資産を20年間、複利で運用します。
運用利回りが10%とすると、20年後にはなんと約677万円ですよ!単利とは大違いで、377万円もの差が出ます。(しっかりと勉強・情報収集すれば、年利10%は難しくないです)
元本が500万円なら、1885万円もの差が出ます。
普通の一般庶民がお金持ちになるには、複利の力を活用したいですね!
(結論)
・資産運用は早くやること
・再投資により複利で回すこと
これらを詳しく動画でも説明していますから、是非ともご覧下さい。
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