【無料公開】ゲーム「部屋と言葉」お家でのんびり遊ぼう
コロナ禍を鎮めるには、「人との接触を8割削減する」ことだ。これが6割7割だとこのまま続いていしまうというデータが出ている。
だから、ぼくたちはできるだけ部屋で遊ぼう。
こういう状況下だから、ひとりでも、数人でも、ZOOMなどのビデオ会議を使っても遊べるゲームがあるといいなーと考えてたら、あ、俺、作ってるじゃないかーー! ってことで、メモ帳スタイルで2018年にリリースした「部屋と言葉」を無料公開します。
「部屋と言葉」は、まわりのものを観察して、3文字以上のワードを書きこんでいくゆったりとした気分になるゲームです。
上の画像は、南池袋公園でプレイしたときのもの。部屋でも、どこでも遊べます。
PDFファイルを無料ダウンロードできるようにしたので、ぜひダウンロードして遊んでください。
シートとルールのPDFです。ダウンロードして、印刷すれば遊べるよ。
↑これがプレイシート。
ルールは、以下。
だらだらとたっぷり時間をかけてひとりで遊ぶのもよし。制限時間をもうけて競い合うのもよし。ビデオ会議の仕組みを使ってチームで協力してやるのもよし。
けっこう自由に遊べるゲームなので、ぜひ。
2018年リリース時に書いた「部屋と言葉」の紹介文です。
いつでもどこでも1人から数十人まで自由自在に遊べるスローなライフの言葉ゲーム。
ちょっとした制限のなか、部屋を観察して目に映るモノの名を順にもしくは協力して書いていくシンプルなルール。
ゆったりした気持ちと生活と世界を観察して、すこしずつ世界と世界認識を変えていく平和のための遊びです。
オススメは、複数人の5分間タイムアタック。家族でやるもよし、いまだったらZOOMなどのビデオ会議でやってみるといいと思います。
それぞれの部屋で、部屋にあるものを書きこんでいく。5分制限時間がきたら、何点かを発表して順位を決定。
最期にそれぞれのシートを映して、書いたものを発表。部屋に何があってどんな感じかわかって、盛り上がるよ!
遊んだあとは、ぜひ #部屋と言葉 でツイートしてくださいね。
たっぷり遊びたい人は、Booth「部屋と言葉」で通信販売しています。メモ帳になってて、30枚で一冊。1日1回遊んでも一ヶ月たっぷり楽しめます。
朝日新聞テリングに、「部屋と言葉」などZOOMで遊べるゲームを紹介しました↓
ZOOMでの遊び方↓
以下は、いろんな人の #部屋と言葉。
またみんなで集まって遊べるタイミングがきたら、みんなで遊ぼう。
いま、お家で遊べるゲーム、LINEやビデオ会議システムで遊べるゲームを考えています。このまえも表現道場マガジン参加者とZOOMでテストプレイしてみました。
完成したら発表するので、乞うご期待。
・以下余談。
前回、表現道場マガジン参加者のZOOM雑談会でゲーム「風が吹けば」をテストプレイしました。難易度が高くてぜんぜんダメだったけど、根っこの部分は面白かった(「談合」から連想するのが「団子」とか「談合坂」だったりしたのは盛り上がった!)ので、さらに改善して完成させようと思います。またZOOMテストプレイ会をやるので、よかったら参加してください。
あと! ZOOM雑談会で、米光勉強サークルで何をやってるのか知りたいという指摘あり。読書会をやっています。
秋田麻早子『絵を見る技術 名画の構造を読み解く』
岩田健太郎『「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門』
を読んできました。
言葉にしたり、伝えるのが難しいことを、どう言葉にして伝えるか、というテーマの本がいまのところ中心です。
いまは、
岡田暁生『音楽の聴き方-聴く型と趣味を語る言葉』
を読んでます。
ライター、ゲーム関係者の参加者が多し。情報交換もどんどんやっていきたいと思っています。
ぜひ。
以下、何もないです。
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