うんこちんちんゲーム「うんとちん」のルール
カードゲーム「うんとちん」が完成しました! ゲームマーケット2022秋、1000円で頒布です。
アイデアが降ってきて、熱に浮かされたようにして6日間、他のことは何もせずに作りあげ、その後、90日間、馬鹿にされたり絶賛されたり呆れられたりのプレイテストの連続の果に、ようやく完成。
「うんこちんちん」「ちんこうんうん」「うんうんちんこ」「ちんちんうんこ」「ちんこばくはつ」「うんこばくはつ」の黄金フレーズを叫びながら、カードを出し切ると勝利! シンプルでクレイジーなうんこちんちんゲームです!
以下、そのルール。
うんとちんルール
人数:2人から6人
時間:5分
年齢:小学生から中学2年生(の無邪気さを持つ大人も)
内容物
カード全32枚
「うん」5枚 「ちん」5枚 「○んこ」5枚 「こ」5枚
「う」2枚 「ち」2枚 「ん」2枚
「うんうん」2枚 「ちんちん」2枚 「ばくはつ」2枚
準備
まず全員で、「うんとちんの黄金フレーズ」を覚えます。全員で仲良く3回ずつ声を合わせて唱えれば覚えられるでしょう。
【A】うんこちんちん
【B】ちんこうんうん
【C】ちんちんうんこ
【D】うんうんちんこ
【E】うんこばくはつ
【F】ちんこばくはつ
箱の裏にフレーズが書いてあるので、バカバカしくて覚えられないという人は、参照用に箱を中央に置くとよいでしょう。
ディール
32枚すべてのカードをシャッフル! 混ぜる!
自分の左どなりから時計回りに1人1枚ずつ、以下の枚数ずつになるように配る。
配ったカードは各自の手札だから、自分だけこっそり見よう。
残ったカードは使わない(裏向きにして置いておこう)。
*2人プレイの場合は、手札を見て、不要な1~3枚を伏せて捨てて、同じ枚数を残ったカードから引いて手札に加える。その後、捨てたカードを表向きにする。
いちばん最近トイレ掃除をした人が最初の番になります(じゃんけんでもOK)。
以下、時計回りの順になります。
プレイ
手札を見て、1枚カードを出すか、パスをするか。
1枚出すときは、黄金フレーズを作るように出します。
カードを出すときに吹き出しに書いてあるワードを言いながら出します。
出したカードはフレーズごとに横一列に並べていきます。
「○んこ」は、「うんこ」「ちんこ」「んこ」として使えます
(出すときにどのカードとして使うか言いながら出すこと)。
出したくないときはパスを宣言します。
1枚出すかパスするかで、左隣の番になります。
フレーズを完成させると、もう1度自分の番になります。次の列の先頭を出してください。ここがキモです!
他の人が全員パスした場合は、「水に流す」と言って、その列は捨てて次の新たな列でスタートしてもよいし、そのまま続けてもOKです。
手札が残り1枚になったときは「もうひとふんばり!」と言って、残り手札が1枚であることをみんなに知らせます。
(忘れて自分の番が終わった場合はペナルティで1回休みです)。
誰かの手札がなくなると終了。手札がなくなった人が勝利者です。
ヒント
カードに描かれているキャラクターは、そのカードの総枚数を示しています。
たとえば、
「う」のカードはキャラ2匹なので2枚、「○んこ」は5匹なので5枚、「ちんちん」は2匹なので2枚だとわかります。
また、フレーズの最初に出せるカードは背景がグレーです。出せないカードは背景が白になっています。
「うん」「ちん」はフレーズの最初で出せますが、「こ」は、「こ」から始まるフレーズがないので出せません(ということが、背景の色でパッとわかるようになっています)。
ローカルルール
【1】2枚まわし
カードが配られたら、自分のカード(手札)を観て、2枚選び、伏せて左隣の人に渡します。自分が渡すカードを選ぶ前に右隣の人のカードを受け取って見ないように注意。
左隣の人の2枚を受け取って手札にしてゲームスタートします。
【2】ちんあがり/うんあがり
手札が2枚以上で、「ちん」だけ、もしくは「うん」だけになったら、あがり。
ゲームデザイン・グラッフィク:米光一成
プレイ動画(「うんとちん」をプレイした動画を紹介するよ! プレイ動画アップしたら 「#うんとちん」で教えてね)
「走れメロスたち」「国家予算人狼」と共に、ゲームマーケット2022秋で頒布。
取置予約受付中!
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