拝啓、16歳の君らしく生きる僕へ。26歳の絵描きより。【自分らしさへの一歩の話】

2020.6.9.火 #325日目

ふと10年前の自分を振り返る。
10年前に聴いてきた曲を探す。

断片的な記憶が蘇ってきました。
あの時、僕は15〜16歳だ。
英語ができないで、美術を好きでいた高校1年生だった。

気がつけば、25歳で言うてる間に26歳になりるんだなぁって。

人からのアドバイスが心に刺さらなかったあの頃から、僕は成長したのだろうかと。

人からのアドバイスが心に刺さって刺さって動けなくなっているだけなんじゃないかと。

それは、感受性がいいからなのかな。
それとも、なんでもかんでも必死なのか。

こんな未来は想像もしていなかったし、なんなら職業なんてなんにも考えていなかった。

今の僕は、16歳の僕に何を伝えてやれるんだろうか。


実は、24歳の時に建設業で色々あって、
今は辞めてさ、好きな絵を描いてて、高校生からはじめた水泳に因んでスイミングコーチをしているよ…と。

16歳の君は何を思いますか。

そんなこと構ってられない、って?
そうよなぁ。
だって、君は君で大変だろうから。

そう、君はそうやって目の前に必死になってていいと思う。

僕は、君にアドバイスをするような大人ではないです。

周りに流される必要はないということだけは伝えたいです。
家族ですら、君を「君らしさ」に引き戻そうとすることがあるんだよ。

16歳の君が決めるのは、
君らしさとかいう他人目線でのものではなくて、自分らしさです。

君らしさは、放って置いても周りが決めてくれる。

だから、君は、これから先何年かかってもいいから、自分らしさを探して行って欲しい。

決して簡単には見つからない。
25歳の僕がそういうんだから、それは、そうなんだよ。

他人の決める君らしさは、参考にしていいけれど、君の決める自分らしさは、これから先ずっと歩み続けないと見つからないです。

だから、目の前のことからでもいいから、自分らしそうだと思ったら、歩き出してください。

必ず、何か少しでも得るものがあるはずです。


では、僕は作業に戻るよ。
君も、頑張ってね。


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