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プールサイドで水浸しになりながら、「掃除」と「失敗」を振り返ることにした。

2020.7.5.日 #350日目

この日、ボクはお昼頃に仕事先のプールサイドのカビや汚れの掃除をしていて、自分の過去を振り返りました。

プールサイドは沢山の人が歩く場所で、当然汚くなってくる場所です。

しかしながら、それなら、自分の家や使っている施設が綺麗なのならば、常に綺麗にしてくれている人がいるということですよね。

それで、過去の自分を省みます。
汚しておいて当たり前にしていたことはなかっただろうか。

例えば、学校なら机の落書き。消しカス。
下駄箱の砂や泥。給食の食器。
汚したはずのものが当たり前に次の日には綺麗になっていた。

今大人になってもどうだろうか。
実家の絨毯や風呂、ゴミ収集所や道路で散らばったゴミ、川に捨てられたチラシや缶、布団のシーツや枕カバー。


何も気にせずそれらを汚した日のことを思い出した。誰にでもあるだろう。他人の仕事を増やしてしまった失敗は。


誰が掃除しているのだろう。
祭りの後の膨大なゴミや道路に落ちた食べかけの食。

誰がやってくれてるのだろう。

そう思うと、プールサイドの掃除が捗りました。だって、自分のやってる掃除はこんなちっぽけじゃないか。


学生時代、人のためにやる掃除はとても好きだった。だけど、それは家族や社会のために移行できているだろうか。

僕たちは、常に誰かに助けられている。
道路が整備されることも、公共機関が動いてくれているのも当たり前ではない。

税金を払っているんだからとか、国の仕事なんだからとか、他人の仕事に偉そうに言ってるだけで何が変わるのだろうか。
そんなことよりも、自分にできることはなんだ。君にできることはないだろうか。

人の仕事を自分の当たり前にして、そんな人間が他人に偉そうに言えるはずがない。

そうやって、プールサイドで水浸しになりながら、自分に問いかけることになるとは思わなかったが。


誰に感謝されるわけでもなく、ただ掃除をすることは誰かのためになるということは間違いない事実だ。
ただし、それを汚いとか、文句言う人は山ほどいるということでもある。

どんな行動にも、常に邪魔をする人や水を差す人いるんだ。

自分がそうならないことだけが、成功のカギだと思う。

自分にとってのネガティブを見つけたら、そのマイナスの二の舞を演じないことに気をつけよう。


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