阿賀北ノベルジャム2022参戦記#26「終了」
3月9日となりました。おそらくプロモーションステージの採点も終わったんでしょう。
結局何もできませんでした。
レンタルレイアウト巡りもそれほどできなかった。メディア露出もろくにできなかった。追加コンテンツの米坂線編も作れたけどイマイチ。
かろうじてデザインプレゼンでボイスドラマなんて事もできたけど素人に声優は無理(私の事ね)でイマイチ。
まして作品賞は雪子さんとナミノフの菖蒲舎と青杜書房さんといぬねこ出版のとこが争うんだろうなと。私の「雪水米宗」は引っかかるわけがない。ジャンル的にはまさしく「なんで来た」って作品だし。賑やかしとしても今回あまりにもイマイチ。
一人いないって事がこんなにつらいとは。自分で自分の作品と向き合ってるだけじゃ、ただただ滅入ってくるだけ。作品の当事者の状態でどうやってその作品の先を見通せるというのか。
正直、恨みたくもなります。特に不在の彼がやってるTwitter見てるとノドまでいろいろ出かかります。本の仕事しました!って、じゃあその間待ってた我々のは本以下で見るに値しないってこと?ほったらかしといてそれ?本業大事なのは仕方ないけど、ここまでこっちほったらかすならそもそも参加の時点で気付いてくれませんか?しかもあなた、これ2回目だよね。前回もすっぽかしまくったよね?
自分で校正して自分で企画して、ってなると、チーム戦のはずのノベルジャムが崩れてしまう。一人で出来ることは小さすぎる。
そんな中、待ってもぜんぜん来ない彼に代わって作品やりながらいろいろ手配してたら、なんと裏でDMで私が彼になにかしたんじゃないかという発言がとあるところであったらしく。
そんなこと出来てたらもっと前に彼無視しようってことにして切り替えられたよ。私がどんな気持で彼待ってたか。待ってる間に時間を空費する辛さ。待ってもこの調子だと何もできないんじゃないかという不安。全部現実になった。それでも待った。DMなんてやらなかった。やったところでろくな事はない。だから我慢してた。途中で戻ってきても、普通に受け止めてた。冗談じゃないと何度言いかけたか。でも我慢してた。
それをなんでそっちの方から邪推してんの? 邪推するよりやること、やるべきだけどやってないことあるよね? 私はすごく悲しかった。いくら参加賞にお米(これがマジおいしい)貰えるったって、悲惨すぎる。
でも仕方ないので作品は書いた。ミスだらけだ。私、ミス訂正下手なんだよね…すごくそのことで毎回自分を詰って、それでもミスが多くて、すごく辛かった。作家廃業したいってのはこれがあるたび毎回そう思う。私に作家の資格はない。私のウィキベディアには私は元作家になってるけどね。あそこにはろくな奴がいない。粘着アンチが居着いて誹謗中傷してるけどウィキペディアはそれを放置してる。ウィキペディアに自浄能力なんて無い。ちなみに私のAmazonページに星1レビュー毎回書いてる粘着もいる。「鉄研でいず!」について星1で「女子高生である理由がない!」なんて稚拙な悪口書くバカもまだ生きてる。人批判する前にちゃんと日本語読めよ……話はそれからだろ。
だから鈴木先生にプレゼントする雪水米宗の米坂線書くのだけが救いだった。でもそれも悲惨だった。雪子さんはすごくよく読んでくれたけど、もう一人は途中でどうでも良くなったらしく、半分ぐらいで読んでないことが判明。まあ関心外の話だから仕方ないけど……お金払ってもいいから読んで、ってお願いしたのにそれ断ってこれか…。
こうなるとまたドツボです。読むに値しないものをまた書いちまっんだろうなと。そうだろうね、金も地位も権威もない人間が書いた国鉄からJRにかわっていく交通網の話なんて誰が読むんだ。だれもいるわけない。
こうなると私、どこから間違ったんだろ、と思い始め、最後にはなんであの時死ななかったんだ俺のバカ!ってなる。25年やってきてもまるで無駄な時間でした。だからなになっても一つもものにならない。
それについて断捨離したらとか選択と集中したら? なんて言う人もいる。そんなこと出来たらやってるよ。そんな選択が出来るほど手抜いてるものなんてない。でもきっと彼には私のいろんなものが稚拙に見えてるんだろうな。となるとそんななんでも稚拙なら苦痛すぎるので生きてくことすら断捨離したいよ。
そんなこんなのウチに、だんだん身体も蝕まれて薄い眠気と息苦しさがいつもになった。睡眠時無呼吸症候群らしい。病院行ったらかなりの重症の判定だった。それで対策の機械、っていうとCPAPなんだけど、前のその機械のフィッティングする人、こっちが合わないっていうとヘラヘラ笑って「他に方法無いですね。我慢してください」しかいわなかった。夜中に跳ね起きるほど苦しくなっても「我慢してください」はい、私我慢できないです。毎晩のようにそういう我慢するなんて途方もない。でも結局医療の人も患者なんて他人事だもんな…。と言うわけで余計悲しくなる。
そんな状態で、新潟に行きます。行くことにしました。切符買ったときはもうちょっと希望があったんだけど、今はほぼまったくないです。終戦のためだめだけにいきます。こんな状態で流れ解散だけしたら本当にまったく何もなくなってしまうから。
これが米坂線の本。データ出来てBCCKSで電子版無料公開中。紙本のみ有料。
でもやっても仕方なかった…。
これぐらいにしておきます。無理なものは無理だった。それだけのことです。
あとこんなのつくった。
鉄研でいずアンコールのペーパーバック、できました。入手可能です。
これと「オールアバウトオブ鉄研でいず」と「米坂線」もって新潟に行く予定。
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