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【プロテイン】3種類の違いは?ホエイ・ソイ・カゼイン【初心者向け】

今回はプロテインの代表的な、「ホテイプロテイン」「ソイプロテイン」「カゼインプロテイン」の3種類について分かりやすくお伝えします。

自分に合ったプロテインを探している方は、本記事を読むことでどの種類が自分に合っているかが分かりますよ。

結論として、

ホエイは「筋肉増強にコミットしたい人」向け、ソイは「ダイエットしたい人」向け、カゼインは「ダイエット&筋肉増強したい人」向けです。

僕は現在20代後半の営業サラリーマンですが、テニスコーチ時代に、筋トレサポート・ボディメイクの経験があるので記事の情報も参考になるかと思います。

ではプロテイン3種類の違いについて見ていきましょう。

✔︎【プロテイン】3種類の違いは?ホエイプロテイン

牛乳を原料とする「筋肉増強用」のホエイプロテイン。カロリーが低く、栄養が凝縮されているという特徴があります。

また、他のプロテインに比べて、「必須アミノ酸」が豊富に含まれているので、摂取すると素早く吸収されます。筋トレ後にスピーディーに栄養補給できることからも、「ファスト・タンパク質」と呼ばれています。

飲むタイミングは筋トレ後が絶対良いですよ。筋トレにコミットしたい方はホエイを飲みましょう。

ただ、ホエイなら何でもOKという訳ではありません。できればアミノ酸スコアが100に近く、HMBが入っている物をチョイスするとベターです。こちらの記事で筋肉増強専用のプロテインを紹介しています。

✔︎【プロテイン】3種類の違いは?カゼインプロテイン

カゼインの原料はホエイ同様に牛乳です。

ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いのに対して、カゼインプロテインは不溶性で吸収されにくいという特徴です。

だからこそカゼインは体内にゆっくりと栄養成分を蓄えることができます。飲む前は就寝前です。腹持ちが良いカゼインプロテインを飲んだことで、深夜の空腹に悩まされず、すっきり眠れるようになった人が数多くいますよ。

カゼインは水に溶けにくく、消化・吸収に時間がかかります。でもその分、体内のアミノ酸濃度を長い時間保持してくれるので、「スロー・タンパク質」と呼ばれています。

ソイプロテインと似ていますが、カゼインは動物性タンパク質を原料とするので、体内への効率がよく、筋トレの効果が高まりやすのが特徴です。

腹持ちがいいので、夜に食べすぎてしまう方に良いかと。ダイエットも意識しつつ、筋肉増強の効果を期待したい方はカゼインがおすすめですね。

✔︎【プロテイン】3種類の違いは?ソイプロテイン

ソイという名前の通り、大豆が原料となるソイプロテイン。体内への吸収スピードはホエイ・カゼインの中間くらいです。

カゼイン同様に、摂取してから5〜6時間くらいかかるので、腹持ちが良いのでダイエット向けプロテインですね。

植物性のタンパク質で、筋肉の増量などはホエイ・カゼインには及びませんので、筋肥大を狙いたい男性はホエイを使うと良いですよ。

とはいえ、「素早くたんぱく質を補給したい・・・」という人は、ソイプロテインを消化しやすい形へと分解した“ソイペプチド”がおすすめ。

✔︎目的別に自分のプロテインを探してみよう

いかがでしたか?目的に合わせて自分に合ったプロテインを探して見てください^ ^

なかには「プロテイン選びを失敗するのが怖い」という方もいますよね。不必要なプロテインを購入したくない、本当に効果がのあるプロテインが欲しい・・・という方はコチラの記事を読んでおけば大丈夫ですよ。

この記事が理想の体作りに向けた参考になれば嬉しいです。

今回は以上です。

ではまた!

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