子育てを始めてからの2年を振り返ります
こんにちは あるいは こんばんは yoneapp です。
この記事は エンジニアと人生 Advent Calendar 2022#1 の4日目の記事です。
エンジニアと人生 Advent Calendar 2022#2 もございます。
明日は Mika Urakawa さんです!
はじめに
この記事は、エンジニアと人生コミュニティの皆様に向けてな気がしますが、軽く自己紹介も書きます。
私は徳島出身・東京在住のフリーランスプログラマです。iOSを10年ぐらい書いており、並行してWeb系もやっていたのでFirebaseやNext.js (React) あたりを扱うことができます。
個人開発の代表作は iPhone版 標高ワカール なんですけども、10年前に作ったアプリですので、そろそろですね新作を出さないといけません。
まあ正直、この記事を書く時に、コミュ内にも先輩パパママは沢山いるわけですし、ネットには沢山良い情報がありますから、ことさら子育てになにか書かなくてもいいのではと思いつつも、堤さんのプログラミング情報発信についてのアドバイス「当事者としてやってみた記事には一定の価値がある(意訳)」という話もありますので、自信をもって書いていきたいと思います!
今は0歳と2歳の子供ちゃんが居ます。
子育て楽しいですよ、が分かるようになった
子供が生まれる前は、一回り上の先輩が、子育てが本当に楽しい(n=2)と言っていたのが、本当に解像度が悪くてよく分からなかったのですが、当事者になるとまあ楽しい。
子育てが大変すぎる
子育てが楽しいことと、大変すぎることは両立する。
はてさて、ともかく大変すぎる。
自分のミスも大いに関係する。保育園が遠いところを選びすぎた、これにより家庭の時間が1日から無駄に2時間減る。2時間はデカイ。
引っ越しもなかなか難しい、というのは保育園が固まってしまうと、遠くに引っ越すと転園することになってしまうし、とても負担が高い。
まあ、普通はそうするのかもしれないけれど、保育園と住居の関係はかなり事前に考えたほうがいい。
次に移動できるのは、小学校の時だろうか…
小学校の移動は、きっともっと大変だろう。
実家から離れたところで、子供を育てる、これもある。
やはり、パートナー以外の手が借りられるか、2人だけではなかなかつらいところもある。
実家が近い知り合いなどは、3人目が是非欲しいという人も多かったりするんだけれども、うちでは3人目はなかなかなーというところであります。
ともかく、大人がもっと計画を練れば大変さは軽減できていたのは違いないので、何とかパワープレーで盛り返して行きたいところである。
プログラミングとの向き合い方はどう変わったか?
誤解を恐れつつも言うと、以前よりプログラミングへの熱は薄れたかなと思う。
やはり時間の成約が大きいので、以前であれば疑問があれば、重箱の隅まで追い続けて寝不足になるような、そういう熱のある行動がない、というか物理的に無いとも言える。
逆に、自分は作業コストを掛け続けてしまう、悪い面も押さえられるところもあり、今まで積み重ねたスキルでうまく仕事を捌いている、とも言えます。
やはり新規に何か、新しいプログラミング言語を学んだりとかは、ちょっと僕は厳しいかなという感じです。
あと、子供ちゃんが寝た後凄く集中できるんですよね。
生活リズム爆発直行便です、いやはや。
もっとやっておくべきだったこと
妻ともっと旅行に行ったり、美味しいものを食べておくべだった。
端的に言うと、2人でしか出来ない事が、もうしばらく出来なくなるという覚悟と理解が足りなかった。
産休はやってみたかった
フリーランスなので産休はありません終わり。
まとめ
ほんとは、もっと個人開発にガリガリ時間を入れて、永遠にモノを作りたい!気持ちがめちゃくちゃ!ある!歯がゆい!
ただ、運動会で頑張っている我が子を見て、全てが満たされる日、そんな日もある!
子供と歩む、エンジニアと人生、楽しんでいきたいと思います。