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GIRLS WAVE in 北京!

米原康正がキュレーションした中国北京七九八芸術区にあるWRONG GALLERYでのグループショーが始まります

GIRLS WAVE
curated by YASUMASA YONEHARA
2023.2.11-3.19
Wrong Gallery Beijing
北京市朝陽区798 芸術区陶磁三街
https://weibo.com/u/7274221275
展覧会詳細

こちらにご紹介いただいてる内容が、中国での米原の活動を中国の方々がどのように受け止めていただけていたかが伝わるかと思いましたので、
こちらに原文と翻訳を載せさせていただきます。(日本語は中国語の後)

作为“东京女性次文化”的引领者,米原康正一直以敏锐的观察捕捉不同时代的女性魅力,他用镜头追逐不为日本男权社会所同化的女性,以性感、真实、私密的摄影作品诠释青春之美,表现女孩子最自然的姿态,博得广泛好评。近些年间,这位独树一帜的艺术家还着力于挖掘优秀的艺术新势力。“日本有很多有趣的艺术家,但没有人来帮助他们进行策划,我觉得这简直是极大的浪费”——这是米原康正关于蓬勃的日本年轻艺术家群体的思考,也是他建立合作厂牌“+DA.YO.NE”的初衷。+DA.YO.NE是一个将艺术、音乐等多种流派的创作者们聚集和交流的地方,由此碰撞出非常多的艺术展览和活动。自2019年成立以来,+DA.YO.NE平均每月都会举办2次个展和群展。
 
从艺术家到策展人,多元性的身份之下,米原康正对传统社会中女性表达的关注一直没有改变,在他看来,艺术的原始力量掌握在既定体系之外的女性艺术家手里。在《Girls Wave》日本艺术家群展中,除了米原康正的作品,其余全部为日本年轻女性艺术家创作。这7位女性艺术家当中既有受过传统艺术教育的“学院派”,也有独自耕耘、以自己的方式创作并通过社交网络传播的“自由派”。尽管这些日本女性艺术家的艺术表达方式各有不同,但她们都在以一种非传统的视角对所生活的社会、发生的各类事件以及所蕴含的诸般情绪进行解读。她们的作品同时也代表了米原康正一直想呈现的、属于日本女性的独特力量。
 
由米原康正策划的“Girls Wave-日本艺术家群展”即将于2月11日-3月19日在北京靠边走艺术空间举办,各位朋友不妨到现场感受一下日本年轻女性艺术家们用画笔描述的“当下”时代。
 

米原康正は、「東京女子サブカルチャー」のリーダーとして、鋭い観察眼でさまざまな時代の女性らしさをとらえ、日本の家父長制社会に同化していない女性をカメラで追いかけ、セクシーでリアル、親密な写真で若者の美しさを解釈し、少女たちの最も自然な姿勢を表現してきました。 近年は、新たな才能の発掘にも力を注いでいるユニークなアーティストです。 「日本には面白いアーティストがたくさんいるのに、それをキュレーションする人がいないのは非常にもったいない」--米原康正は、急成長する日本の若手アーティストたちのコミュニティと、自身の共同レーベルの設立について、こう考えています。 米原康正は、日本で急成長している若いアーティストコミュニティについてこう考え、共同レーベル「+DA.YO.NE.」を設立しました。 アートや音楽など様々なジャンルのクリエイターが集い、交流する場として、非常に多くのアート展やイベントが開催されている「+DA.YO.NE」。 2019年のスタート以来、+DA.YO.NEでは月平均2回の個展・グループ展を開催しています。

米原康正は、アーティストからキュレーターまで、複数のアイデンティティを持ちながら、伝統的な社会における女性の表現に関心を持ち続け、既成のシステムの外にいる女性アーティストにこそ、アートの生の力があると考えています。 日本のアーティストによるグループ展「Girls Wave」では、米原康正の作品を除いて、すべて日本の若い女性アーティストによる作品となっています。 7人の女性アーティストは、伝統的な美術教育を受けた「アカデミック」から、自ら作品を制作し、ソーシャルネットワークで拡散していく「リベラル」まで、さまざまなタイプのアーティストが参加しています。 日本の女性アーティストたちの芸術表現はさまざまですが、彼女たちは皆、自分たちが生きる社会、そこで起こる出来事、そこに込められた感情を、型にはまらない方法で解釈しています。 また、彼女たちの作品は、米原康正が常に提示したかった日本女性のユニークなパワーを表現しています。

米原康正のキュレーションによる「Girls Wave - Group Exhibition of Japanese Artists」は、2月11日から3月19日まで北京のWrong Galleryで開催されます。 日本の若い女性アーティストが描く「今」を体感してください。

出展アーティスト(あいうえお順)

いちごもち/IchigoMochi
横浜美術短期大学(現横浜美術大学)専攻科卒業
大胆で繊細が持ち味。
脳内に音楽が聴こえるような、そんな絵を描きたい。

https://www.instagram.com/ichi_gomochi/

Korotama
トルコ在住。2020年より絵を描く時間が増え、模索しながら描いた絵をSNSに投稿しています。ドーナツとお寿司が好きです。

https://www.instagram.com/_korotama_/

三枝かりん/Karin Saigusa
97年生まれ。東京在住。アパレルブランドとのコラボや雑誌の挿絵、展示への参加など、イラストレーターとして活動中。レトロっぽさと今っぽさを組み合わせた、懐かしいけど新しい「かわいい」を追求しています。

https://www.instagram.com/pyooon333/

庭野リサ/ RISA NIWANO
埼玉県出身、東京在住のイラストレーター。「解釈の余白」をテーマに、隠されたストーリーを感じさせるコラージュ的でポップな作風が魅力。これまでに音楽関連のジャケットやグッズのアートワークを手がける。

https://www.instagram.com/risarisa1123/

未成年/MISEINEN
東京藝術大学卒業後アーティストとして活動。自身のスタイルを「Junk food pop」と定義しデジタルとアナログを行き来しながら作品を制作。
ワンピースのアートプロジェクト「Bustercall Onepiece」に参加し、全ての女性キャラを集結させた大作で話題を呼ぶ。2022年2月に新宿眼科画廊で初の個展を開催。

https://www.instagram.com/mi_se_i_ne_n/

ミヤタナナ/Miyata Nana
1998年埼玉県出身。
アクリル絵の具、油絵の具を用いて生き抜く少女たちを描いています。

https://www.instagram.com/tomtom_nununun/

RINKAFOG 凛花霧
2001年生まれ。退廃と耽美な精神を根幹に作品を制作する。
暗く不安定な感情を鋭敏に触覚で感じ取り、帽子をかぶっているキャラクターに落とし込み描く。周りに群がる有象無象な世界を好み、彼らの住む画に投影する。

https://www.instagram.com/rinkafog/

【 米原 康正 / YASUMASA YONEHARA 】
東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、雑誌などメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。編集者、アーティスト、プロデューサー、DJなどさまざまな顔を持つ。近年では自分の作品を作るだけでは飽き足らずアートを通したハブを作ることを目的とし、友沢こたおやLottaなど数々の作家のキュレーション展を開催している。4月には有楽町阪急と原宿に新たなギャラリーを開く予定。

https://www.instagram.com/yone69harajuku/


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RED投稿より


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