【ルームシェア】 「気になった方」か、「気づいた方」か。

こんにちは。今日はルームシェアの悩みについて書きます。

怒られた

一昨日、昨日とリモート飲み会が続いた。姉もリモ飲みで、姉が作ったつまみを少し頂いて部屋に戻った。確か昨日も今日も、終わった後、皿が一つだけだったのでそのまま置いていた。

昨日、歯磨き後のうがいをしに洗面台へ向かい、電気をつけ忘れてうがいをしていた。終わり頃に不便を感じて電気を付けると、排水口が流れにくくなっており、水が溜まっていた。僕はどうするつもりだったかわからないが、しばらくそのままそれを眺めていた。そのうち、ちょうど姉が来てそれを見つけた。姉は「流せばいいやん」といって、排水口に詰まった髪の毛を取り除いた。僕が「あそっか」とつぶやくと、「それ以外になにがあるん」と怒り気味に言った。僕は何も答えられず、逃げるようにそのまま立ち去った。

家事の分担

僕はきれい好きでもないし、マメな方でもない。どちらかというと、というか結構ずぼらな方と思っている。皿も髪の毛も洗濯物も、ためてためてためて、そのうちたまらなくなってやっと手を付ける。一方、姉はなにかとマメに片付けている。本当はそのほうが良いんだろうけど、僕はめんどくさくてできない。ルームシェアでは、今のところ特にルールはない。役割分担は明確に決まっていなくて、なんとなく「気付いた人がやる」という感じだ。すると、必然的に、きれい好きやマメな方が「気付き」、そしてやる。そのうちそれが積み重なり、「なんで私ばかりが、、、」となるのだ。

「気になった方」か、「気づいた方」か。

家事は平等に行うべきで、お互いが気遣いあって気持ちよく生活できたらそれが良い。「気になった方」ではなく「気づいた方」がやるべきなのだ。お互いの基準を理解し尊重することが大切だ。そのうちルールは必要かもしれないが、当面は、マメじゃないほうがマメな方に合わせるのが良さそう。今まではどことなくお客さん感覚で過ごしてしまっていたかも知れない。改めなければいけない。ということで、さきほど洗面台の掃除と皿洗いをした。