課題の探求って、難しくて大切。

こんばんは

今日は朝から工房、夕方からgazに行きました。
僕の卒研は、12月ごろは課題定義をしていて、1月ごろは課題定義・課題解決で、今は手を動かすのみです。

卒研も終わりかけですが、課題定義のほうが圧倒的にむずい!と感じました!もう、圧倒的にむずい!れべち!
あらゆることがまあまあそこそこいい感じに回ってるシステムの中から、なにを解決すべき課題とするかを決めることってすごく頭使うことだなーって思います。

「デザインには正解がない」ってこの前、先生がおっしゃってました。課題解決の方は多くの視点から捉えたり、きちんと論理的に考えたりすれば正解らしきものでてくるのかもしれないけど、課題定義の部分は、解決すべき課題の探求・発見から入るので、未知数や選択肢がいくらでもあるからですね。

思えば、デザイン思考のワークショップやサービスデザインの授業に参加した中でも、全工程の中でもっとも時間をかけたのは、「問いをたてること」でしたね。問いというのはつまり、「私たちは、なにを、どうすべきか」ですね。「どうやればできるか」というHOWの前に、「そもそもどこ目指す?」というWHYの部分にもっとも注力していましたね。デザイナーの仕事ってその両方あると思うんですが、そのWHYの部分を考えれる人材が欲しがられるのは当たり前かもですね。より難しくて、根本的なほうですもんね。

僕もそうなれるように頑張っていきたいです。ちなみに卒研ではダメダメなレベルだと思います。デザインの難しさを実感しました。おやすみなさい。

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