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突然ですが、ハ・ジョンウについて① 「PMC ザ・バンカー」


突然ですが、急にハ・ジョンウについて書きたくなったので書きます。

韓国人俳優の中でも結構好きなのですが、死神としてマトリックス的なアクション決めたり(神と共に)、女性を殺しまくったり(チェイサー)、ベルリンで北朝鮮の諜報員をやってみたり(ベルリンファイル)とマルチな活躍と安定感がありますが、僕的にはハ・ジョンウの魅力っていうと、一人だけで突っ走るその超攻撃的ワンマンプレイヤーっぷりだと思ってまして。


義足が吹っ飛んで移動できない一流の傭兵「PMC ザ・バンカー」

PMCはずっと気になっていてみれなかった一本。どうしよっかなー、と思っていたらアマゾンプライム(有料)に降臨しました。本当に感謝。で、バチバチアクション系のハ・ジョンウがみれると思ったら、僕の大好物の「ハジョンウに一定の縛りを入れて動けなくしてその演技力だけでもってく系映画」の一派だったのです。

で、「ハジョンウに一定の縛りを入れて動けなくしてその演技力だけでもってく系映画」とは…

その名の通り、ハ・ジョンウを一定の条件下に入れることで、ほとんど移動することなく一か所で物語り、かつ、ハ・ジョンウの演技力だけで長時間エンターテイメントをする映画群である!!!!

で、この映画ではハ・ジョンウは義足の凄腕傭兵なのですが、がしかし敵と戦うかと思いきや、義足がぶっ壊れちゃうんですね。そしたら、そこから移動できない。移動できないから映像を見ながら味方に指示を出す、無線で医師から指示を受ける。動けない中で映像と演技をもってして世界を動かすハ・ジョンウの演技力と監督の作り込みよ!!!

展開がドキドキだし、常に何か事件が起きているので飽きずに見れるんですが、唯一言うとすれば、ドキドキ要素というか懸念材料が多すぎることかなぁ。あっちに緊張感ある最中に別のこっちの緊張感が来ちゃって、ちょっと緊張感が渋滞しちゃうという。まぁ中国が攻めてきたときは「そこまでやるんかい!!!」とありえない展開に笑っちゃったけど、「そのシーン撮りたかったんだよね、わかるよ。」となりますので、ご安心。

「ハジョンウに一定の縛りを入れて動けなくしてその演技力だけでもってく系映画」としては、雑味が多くて最大級の推しではないですが、おすすめです!!!

では、明日以降にハ・ジョンウの魅力はお伝えし続けます。なぜ急にハ・ジョンウなのかは自分でもわからんですが、みたらハマるよ!!!

ちなみに、一番狂ったハ・ジョンウなら「チェイサー」、美味そうににモノを食うハ・ジョンウなら「哀しき獣」を。どちらも結構攻めてる描写ですので覚悟は必要です!

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(純朴そうだろ・・・こいつめっちゃ女の人殺すんだぜ・・・)

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(誰かがまとめてくれてた。生きるために食うって感じで腹減っちゃうんDAYONE)


では、次回をお楽しみに~

(誰かハ・ジョンウnote気になるかな~


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