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【現実と脳内】脳内で生きるってどういうこと?【認識の変更】


自分という人間を降りようと思った話」(←無料で読めます)

【続】自分という人間を降りようと思った話【自己観察】

の中で

「私はもう妄想の中で生きる」

と決意したと書きました。

その、「現実で生きることを諦めた」時に得た、大切な気づきの話をするね。



前回のnote

【認識の変更】「叶ってる・叶ってない」ってなに?【人生は勘違いの連続】

このnoteにもまた繋がってくるんだけど、


とにかくわたしは本当に、もうウンザリだったのですよ。叶わない現実に。どれだけ頑張っても変化・向上することのない私の人生に。疲弊して心が廃れてしまっていたの。


希望が勝手に湧いてきて、それをどうしても「現実化」させたいと思う私がいる。

でもいい加減、自分にはそんな力がないということを痛感していたわたし。(引き寄せの法則が自分には適用されない・上手く使いこなせないと思っていました。そんなことあり得ないんだけどね)

そんな悲しい世界で、簡単に消えてしまうこともできない世界で、自分が平和に生きるには「願望・希望」が湧いて来なければいいんだ、と思ったわけです。



物理的な私の人生の向上、その全てを諦めることにしました。




自分という人間を降りようと思った話」本文から抜粋↓↓

>「欲しい」も「なりたい」も【私】がいるから湧いてくる
「叶わない」を見て嫌な気分にならなくて済むには願望を捨てることだ
もう向上したいと思う気持ちを捨てよう
だから、現実で「私」を生きることをやめよう
現実化とか現象化とか、もうどうでもいい
そんなもんいらない。
頭の中で生きよう。脳内お花畑でイカれた女でいい。
人間である私を捨てて、頭の中でいくらでも好きな世界を作って奇人変人になればいい。人間の私なんてどーーーーーーーーーでもいい


現実に反映させる、ということをやめました。

現実を変えることができない・消えることもできない・でも現実で生きなきゃいけない・だけどもう嫌な気持ちになりたくない。

残された道は一つ。


目の前の現実を「自分のリアル」として生きることをやめて、「妄想をリアル」として楽しく生きること。

これしかなかった。


こうした生き方をし始めたら

どれだけ目の前がお先真っ暗でも、そこで本気で生きることを辞めたのだから、もう現実なんてどうなってもよくなってしまったのです。


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