5月27日をめどに、呉座勇一さんとの新刊『教養としての文明論』が書店に並びます。Amazonでも予約の受付が始まりました!
タイトルの通り、ずばりコンセプトは「文明論の復権」。
中世史家と、(元)近現代史家の2人による対談形式で、以下の5冊の「文明史の名著」を読み解きながら、現代世界の課題を考えています。
なぜ、近日はむしろ「悪口」のようになってしまっている、文明論というジャンルに再度取り組むのか? 私なりの問題意識を述べた箇所を、本文からチラ見せしますと次のとおり。
ぶっちゃけ、「専門家」に思考を丸投げして信じていればいい時代が終わったいま、必読の1冊だという自信を持っております(これホント)。
私が担当した「あとがき」を、刊行元のビジネス社の許可を得て、全文公開します。多くの方のご予約をお待ちしております!
P.S.
刊行後のコラボイベント等も募集中です。というか、いくつか企画が進行しており、解禁になり次第告知します。