記事一覧
過去(3) 咬爪症と脅迫性皮膚摘み取り症
怒鳴られ殴られていたのは成績だけではなかった。
過去(1)で書いた通り爪噛みが止まらなかった。この爪噛み、治せと言われても治せなかった。勝手に手が口の方に運ばれる。(後々知ることになるが爪噛みも立派な自傷行為だった。)爪噛みがバレては怒られる。だから嘘をつく。この繰り返しだった。
爪噛みがバレては父からも母からも怒鳴られ、叩かれ、胸ぐら掴まれ殴られ、頭守れば下から顔に平手打ち、土下座の上から踏ま
希死念慮という悪魔の花
この記事を書いているからには進行形で希死念慮に苛まれているのだろう。
少々病んでいるためポエム口調になるが気にならないという方は読んでいただけると幸いです。
小学生からあった“芽生え”という名の気分の落ち込み。
それがいつしか高校2年では“蕾”という名の微かな死にたい欲。微かなために死ぬ方法は考えていなかった。
蕾が開くのはあっという間で高校3年、“希死念慮”という悪魔の花が開花した。
入学式、卒業式、成人式
題名にある人生で最も大きなイベント事
私はこれが嫌いで仕方なかったし、成人式に至っては出たくない。
入学式、卒業式。どちらも親がやって来る。何を楽しみにして来るのか、娘、息子の成長した記念として来るのか一体何のためにあるのか分からないし気持ちが悪いとさえ感じる。
親はそれらに対して娘、息子がよく成長したなと思うのだろうか?そう思われているだけで気持ちが悪い。
成人式。20歳になるということ
過去(1) 幼稚園〜小学2年
私は関西のとある県で生まれた。家族構成としては父、母、私、弟の4人家族で弟とは2歳差だ。この頃の記憶は曖昧だが今ほど悪くはなかったはず。幼い頃の私の性格といえば今のような人見知りではなかった。よく転勤で引っ越しをしていたが、新しい幼稚園でも難なく馴染むことができていた。また、弟が生まれる時、私と母が病院で別れるとてっきり泣くと思っていたが全く泣かずに手を振ったことに父方の祖母は驚くほど強いというか
もっとみる