見出し画像

サスティナブルな社会を担う人材を育む経営者。

学生時代、
九州大学大学院のシステム情報科学府
というところの研究室に所属していました。

超電導デバイス、マイクロ波通信、光ファイバ通信 等
の研究をしていたこともあり、
電気メーカー大手であるNECに入社し、通信装置の開発部に携わっていました。

グラフ


当時は、無線通信装置のマーケットが拡張し続けていたこともあり、
ボクらの所属していた事業部は、全社で、ナンバーワンの営業利益を生み出していました。

その当時の事業部長だったのが、
現・NECの取締役会長である遠藤信博さんです。

遠藤さんは、将来的な需要を予測し、
超小型マイクロ波通信システムの開発に力を注ぎ、加速させていきました。

【before】年間2,000~3,000台

【after】年間200,000~300,000台

NECの遠藤さんと同様に、
顧客の潜在需要を拾い集め、将来的な需要を予測し、
高い技術力で、商品開発と製造を行い、顧客に提案していくというやり方で、売り上げを加速させてきた会社が、株式会社キーエンスです。

そのキーエンスを率いてるのが、
現・取締役名誉会長である滝崎武光さんです。

ちなみに、
滝崎さんの資産は2兆1190億円であり、日本の富豪第3位となっています。

日本長者番付 日本で最もリッチな人物は誰だ?(参照:フォーブス誌)

NECの遠藤さん、キーエンスの滝崎さんの両者共に、
将来を予測し、事業を拡張することにより、社会に貢献されてるように思います。

特に、キーエンスの滝崎さんは、キーエンス財団の代表理事をされており、
学生のみならず、多くの経営者の方から尊敬されているようです。

そんな滝崎さんを尊敬しているという実業家の一人が、
ワクセルというソーシャルビジネスコミュニティを主宰している
嶋村吉洋さんです。

嶋村さんも、
先見の明を持ち、様々な未来技術や人材に注力されています。

ワクセルでは、
SDGs17の目標に沿って、持続可能な社会をつくるために、
各種プロジェクトを立ち上げています。

具体例をあげると、

■アースデイチャンネル
持続可能で住みやすい地球や社会を作り上げるために活動されている方をゲストとして
お迎えして、地球環境の未来を考えるYouTube番組です。

■WorldShift channel
『World+Shift=WorldShift(世界)を(変化)させる)』をテーマに、
持続可能で平和な社会づくりを目的としたYouTube番組です。

■ドローンジョプラス
今話題のドローン業界に
女性の活躍の場を開拓するプロジェクトです。

等があります。

ボクもワクセルの講演会に参加したことがありますが、
国や人種、その他の状況に関わりなく、
現場の最前線で、未来のために活躍されてる方のメッセージには、
心が打たれました。

画像2


世の中には、確固たる使命感を持ち、
事業を通じて、地球規模で社会に貢献している経営者の方がたくさんいらっしゃいます。

ボクも、いち経営者として、
使命感を持って、事業を拡張していきます。

今日も仕事をやりきります。


向山雄治(Yuji Mukaiyama)
Instagram
Twitter

プロフ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?