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「探求することで理想を形にする」~旅行から学ぶ~

国内で一番旅行に行っている場所といえば、
やっぱり、静岡県のような気がします。

静岡県は、
・海の幸が美味しい
・山の幸も美味しい
・景色が綺麗
・温泉がある
そんな場所です。

自然に囲まれた場所かと思えば、
実は、こんな素敵な所もあったりします。▼▼▼


そして、静岡県の中でも、
特にオススメなのが、「伊豆」、「下田」です。

ボクの温泉ランキング4位の「昭吉の湯」も、
静岡県の伊豆にあります。▼▼▼


そんな感じで、今回は「下田」について綴ってみます。

めちゃくちゃオススメなのが、「外浦海岸」です。

向山雄治 経営

ハワイにあるハナウマ湾に似ています。

今回、宿泊したホテルは、下田ビューホテルです。

日本有数の絶景を謳っているホテルだけあって、
窓から見える景色は圧巻です。

源泉かけ流しの露天風呂もあります。

ちなみに、宿泊する部屋に依っては、「日の出」と「日の入り」、どちらも見えたりするので、興味がある方は、問い合わせしてみてください。

日が昇り始めた時の、外浦海岸は、こんな感じの雰囲気になります。
幻想的です。

向山雄治 旅行


せっかくなので、
うちの愛犬「よんくろ」を散歩に連れ出してみました。

向山雄治 旅行2

波が苦手なので、岩の上に登ってしまいます。

向山雄治 旅行3

鍛えてあげようと思って、
波の方に誘導しても、意地でも降りてきません。

そんなところが、愛らしいですね。

宿泊した下田ビューホテルは、
眺めが良いだけではなく、接客と料理が素晴らしいです。

二泊目は、料理長の創作料理でした。

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見た目にもかわいい料理です。

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イサキ、カジキ、ヒラメの刺身です。

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クロムツの刺身です。
軽く炙った刺身は、めちゃ美味しいですよね。

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筍(たけのこ)と鰆(さわら)と鱒(ます)の燻製です。
酒飲みには、たまらない一品です。

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金目鯛の煮つけと、猪鍋です。
海の幸と山の幸がテーブルに並ぶって、凄いですよね。


そして、下田に来たら、
強くオススメしたいのが、伊豆クルーズ(石廊崎岬めぐり)です。

石廊崎岬めぐりには、二つのコースがあります。

Aコース:奥石廊埼(ヒリゾ海岸)コース
Bコース:みのかけ岩コース

オススメは、Aコースのヒリゾ海岸を周遊する方です。

基本的に、天候が悪かったり、波の高さが高い場合は、Aコースは中止になるみたいです。
まず、電話で問い合わせる方が良いかと思います。

ボクは、運よく、三日目の昼に乗れました。

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こんなカラフルな遊覧船です。
鳥をモチーフにしているみたいです。

その名も、マリンバード号です。

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早速、出発です。
水が綺麗ですよね。

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岩の形が、めちゃ凄いです。
自然の力のパワフルさを感じます。

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そして、これが石廊崎です。
右上の方に見える白いものが、石廊崎灯台です。

ちなみに、石廊崎は、マリンバード号の乗り場近くから、歩いて行くことができます。

崖の道が多く、上から見下ろすと、ドキドキするくらい荒波ですので、スリル満点の体験が出来ると思います。

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太平洋側は、こんな感じです。
水平線が180°見える感じですけど、波のうねりが凄いですね。

実際に、船に乗って波の力強さを体感すると、Aコースの開催がレアな理由も納得です。

そして、徐々に船の速度を落としつつ、入り組んだところに入っていきます。

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大なり小なりの岩がいたるところにありますね。

そして、さらに進むと・・・

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ヒリゾ浜」に到着です。

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突然、海の色と透明度が変化します。

シュノーケリングスポットとして、ここ数年で有名になってきている場所のようです。

透明度が抜群の理由として、下記が挙げられています。

・崖に覆われていること
・周囲が国立公園のため開発がされていないこと
・周辺に川がないこと
・黒潮の通り道になっていること

なるほど、必要な条件を満たせば綺麗な海になるんですね。

良く考えたら当然のことだと思いますが、場所によって海の質が違うものだと思い込んでました。

思い込みは、思考を止める感じがします。

「それは、なぜなのか?」
「どうやったら、実現できるのか?」

探求の連続により、ヒトは進化したし、技術革新も進んできたのだと思います。

理想を追求し、その理想を実現する条件を探求し、トライ&エラーで形にしていくことが、人生の醍醐味だと解釈しています。

・旅行等を通じて、新しい価値観に触れる
・たくさんの人と交流することで感性を磨く

探求心を育むうえで、きっと大切な要素ですよね。

探求心


一般的に、人は、30歳手前でピークに達して、そこから身体機能がダウンしていく、みたいな話を聞いたことがあります。

身体機能がダウンしても、経験値や探求心をアップさせていくことはできますよね?

つまり、単に身体機能に依存した努力の仕方から、経験と探求心を向上させて努力の質を高めていく頑張り方にシフトすることができると考えています。

最近は、「人生100年時代」と言われています。

30歳、40歳、50歳、60歳、70歳、80歳、90歳、100歳・・・

実は、30歳以降の方が人生が長いんですよね。

・理想を追求し、その理想を実現するための条件を探求する
・条件を整えるために努力し続け、ときには努力の仕方をシフトし、描いた理想を形にする

人生100年、まだまだこれからです。
楽しみですね。


向山雄治
https://humanstory.jp/mukaiyama_yuji/
https://www.instagram.com/yonkuro0801/
https://twitter.com/mukai_yonkuro

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