見出し画像

ハーバリウム体験を通じて、SDGsへの取り組みの大切さを分かち合う。

先日、ハーバリウムのワークショップを開催しました。

まずは、ボトルや具材等を準備します。

画像3


ハーバリウムは、ここ数年くらいで人気になっているようです。

ボクもハーバリウム自体は知っていますが、具体的にどのように作られているのか、今回の開催を通じて、勉強させていただきました。

これが、ボトルに詰める具材のドライフラワーです。

画像3

ドライフラワーって、茶色のモノが多いのかと思っていましたが、意外と、カラフルで綺麗なんです。

ドライフラワーに、金色や銀色のコーティングをしたものを使うこともあるそうです。

ワークショップの講師から話を聞く中で、一番興味深かった点が、ハーバリウムの具材となるドライフラワー等は、ロスフラワーや果物等の家庭廃棄物を使って作っているということです。

サスティナブルな社会の実現に向けて、とても大切なことですね。

画像4

ちなみに、ドライフラワーは、ゆっくりと自然乾燥させて作るプロセスにおいて、味わい深い色に変化するみたいです。

SDGsへ取り組みながら、花の魅力を最大に引き出すことができることは、とても素晴らしいことだと思います。

画像10

講師の子も、自分の作ったドライフラワーの写真をパチリ。
本当に花が好きみたいです。

■講師紹介■
名前:MIU
好きなもの:お花、苔
特技:ハーバリウム、ピアノ、モノマネ
座右の銘:笑う門には福来る

とてもユーモアがあり、いつも人の輪の中心にいる方です。

そして、いよいよ・・・
ハーバリウム作りが始まりました!

画像6

花の大きさや色合いのバランスを見ながら、
繊細にボトルに詰めていきます。

画像7

そして、ハーバリウムオイルを、少しずつ、ボトルに詰めていきます。
形を保つために、丁寧にオイルを注ぐ様は、まさに職人芸ですね!

画像8

リボンをつけ、ラッピングすると完成です。

自分の部屋に飾ったり、友人や親御さんにプレゼントする等、いろいろな楽しみ方があるハーバリウム。
ぜひ、一度、チャレンジされてみてください。


ハーバリウムだけではなく、
一般的に、ワークショップ系は、人気があるように思います。

『モノ』自体が欲しいというよりも、『自分で作る』、『体験する』ということに価値を感じている方が、たくさんいらっしゃるように思います。

ボクは、これらの体験を通じて、SDGsへの取り組みの大切さを分かち合えることにも価値を感じています。

短期視点での利益追求ではなく、長期視点で事業を通じて、お客様と一緒に社会課題の解決に取り組んでいくことが重要だと思います。

サスティナブルな社会の実現に向けて、一つ一つ取り組みながら、着実に前進していきます。

向山雄治
Twitter
Instagram

画像9


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?