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人が喜ぶ価値ある仕事を提供する。

7年ぶりに、シェーバーを買い替えてみました。

「パナソニック」の「ラムダッシュ」シリーズです。

パナソニック2

ラムダッシュ史上、最高峰モデルだそうです。

最適なパワーへと自動制御する「ラムダッシュAI」というものも搭載しているそうです。

▼AIやIoT等の用語については、コチラ。

ちなみに、「ラムダッシュAI」は、
1秒間に220回程、ヒゲの濃さを高精度にセンシングし、同時に、その濃さに応じたパワーに調整するみたいです。

つまり、ヒゲが薄い部分はソフトなパワーで優しくシェービングし、逆に、ヒゲが濃い部分に関しては、ラムダッシュ史上最高のパワーでシェービングするとのことです。

AIによるパワー制御により、極力、肌へ負担をかけることなく、スピーディーにヒゲを処理できるそうです。

ヒゲ、ヒゲ、・・・と何度も書いてますが、要は、最新技術のAIが、最近では様々な家電に取り入れられているみたいですね、ということが言いたいわけです。

ちなみに、ボクの家にある洗濯機(ES-W114:シャープ)もAI搭載です。

湿度センサーと連携することで、AI制御により、乾燥具合を調整するみたいです。ワイシャツを洗っても、ほとんどシワができないので、ちょっと感動しています。

また、シャープは「AI」と「IoT」を組み合わせた「AIoT」というものを展開しているようです。
外出先からでも、家電の制御が行えるみたいで、とても便利ですね。


話を戻して・・・
再び、シェーバーについてです。

パナソニック1

洗浄充電器もセットで、なかなか便利そうです。

シェーバーをセットすると、見た感じが、ガンダムに出てくる「ヤクト・ドーガ(クェス専用機)」みたいですね。

ヤクトドーガ

それにしても、
シェーバーにしては、ちょっと過剰に豪華すぎる気がします。

持ち運び用のハードケースもUSBで充電できるみたいです。
そもそも、過去のラムダッシュシリーズと見比べて、各段にスタイリッシュなデザインになっています。

おそらく、プロダクトデザイナーが手掛けているのではないかなと思います。

「ここまでゴージャスにする必要があるのかなー」と思ってた時、
ふと、女性スタッフがつぶやきました。

女性スタッフ:
『男性って、スタイリッシュな身だしなみアイテム、好きですよねー?』

ボク:
『たしかに・・・!』

いわゆる、ブランディングというものですよね!

ブランディング


どんな需要があるのか、マーケットを調査して、それに価値ある商品やサービスで応えることは大事だと思います。

「需要に応える」と言っても、その応え方には、2種類あります。

1)ポジティブなニーズに対して、ポジティブなものを提供する。
2)ネガティブなニーズに対して、ネガティブなものを提供する。


もちろん、基本的には、上記1)が良いように思います。
でも、どうやら、世の中は、2)の方が話題になりやすいそうです。

おそらく、自分の優位性や安全性を確信できるからではないでしょうか。

実際のところ、ポジティブなニュースより、
ネガティブなニュースの方が拡散されやすい世の中ですよね。

残念なことに、このような世の中の心理的仕組みを利用して、意図してネガティブな情報を作り出したり、発信したりする方も多いようです。

TV、新聞、ネット等、自由に発信できる時代になっていますが、こういう時こそ、人のモラルが問われると思います。

■数字を作りやすいから、ネガティブな情報を発信する
■人が喜ぶように、ポジティブな情報を発信する

どちら側の情報、商品やサービスを提供するかによって、発信者の価値が決まるように思います。

健全に人が喜ぶように、ポジティブで価値ある仕事を提供し続けます。

向山雄治
https://humanstory.jp/mukaiyama_yuji/
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https://twitter.com/mukai_yonkuro

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