2月22日、今日は大福の日
2月22日、今日は猫の日。ということは、「ねこの大福」の日。
先日、noteさんとポプラ社さんの共催企画「こんな学校あったらいいな」の副賞として、「卒業文集」が届きました。「ねこの大福」のお話の挿絵を描いてくれたのは、久住卓也さんです。
「福」の字を練習する大福くん
こちらが「卒業文集」の表紙です。あ、大福、卒業してる!
「こんな学校あったらいいな」の企画では、大福のお話の最初の4話分を投稿しましたが、大福のお話はその後も続き(ねこの大福シリーズ)、2021年2月22日現在、21話(惜しい、一つ足りない)あります。
これまでにも、画家の方が、大福を描いてくれました。
川本みつこさんの大福
カワダミドリさんの大福
そうそう、大福は、中国でも紹介され、たくさんの子どもたちが大福のことを描いてくれました(中国の子どもたちの絵 550作品!)。
ただ、「ねこの大福」が翻訳される際、「豆大福」と翻訳されたため(中国語訳「大福」)、中国の大福くんは、みんな点々や縞々の模様があります。そんななかでも、何人かの子たちは、白い大福を描いてくれました。
山東省青島、王怡然さん7才の大福
白い猫。でも、なんかお腹が黄色いなあ
「ねこの大福」のことを、たくさんの方が絵に描いてくださったり、お話を小学校での読み聞かせに使ってくださったり。また、朗読してくださったり、中国語に翻訳して、中国の子どもたちから絵を募ってくれたり。大福のお話を楽しみにしてくれている方がたくさんいて、本当にうれしいです。
今回、ポプラ社さんでは、残念ながら「ねこの大福」の出版化は決まりませんでした。でも、なんとか、「ねこの大福」を本にしたい!
大福たちのお話を出版できるよう、
がんばります!
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