よむよんで

お話で心の処方箋。「よむよんで」はコロナをきっかけに児童文学作家の「木村研」と「はらまさかず」が始めたお話のサイトです。お話を「読む」人も「読んでもらう」人も、みんなを元気にします。大人も子どもも、今必要なお話がきっとありますよ。素敵な朗読もあります。

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  • 朗読(読み聞かせ)

  • はらまさかず

    1972年、愛知県生まれ。 作家、編集者。 日本児童文学者協会理事。同協会子どもと平和の委員会委員長。 那須正幹著作権管理委員。雑誌「日本児童文学」編集委員。 「お父さんとお話のなかへ 父と子のお話12か月」(本の泉社)は、朝日新聞「折々のことば」に取り上げられる。絵本『ゆめのふね』(絵・黒井健、おはなしチャイルド第509号、チャイルド本社)は、台湾で<好書大家讀>第77梯次圖畫書及幼兒讀物組「好書推薦」(2019年、子どもの本部門の推薦図書)に選出。 信用金庫の月刊冊子『楽しいわが家』にて、エッセイ『お父さんの気持ち』を連載中。 『うさぎとハリネズミ きょうもいいひ』(絵・石川えりこ、ひだまり舎、2021年4月刊)にて、第55回日本児童文学者協会賞受賞。『うさぎとハリネズミ』シリーズ2作目の『うさぎとハリネズミ きっとあえる』が2022年11月刊行。

  • ねこの大福シリーズ

    ねこの大福と、その仲間たちのお話です。

  • 喫茶ギンガ

    喫茶ギンガは、あなたがどこにいても、あなたのすぐそばにある不思議な喫茶店です。あなたがいつ行ってもお店は開いていて、優しいマスターが話を聞いてくれます。あ、そうそう、2020年11月25日から12月1日の間は、古本の町、神保町にお店がありましたよ。→https://note.com/yomuyonde/n/ncdcdd45b2881

最近の記事

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5月6日、八王子市の南大沢文化センターで講演会をいたします!

5月6日(土)13:00~15:00、八王子市の南大沢文化センターで講演会をいたします! 朗読たっぷりの楽しい会にしたいと思います。お近くのかたは、ぜひいらしてください。

    • はらのサイン会は5月5日です

      今年も上野の森親子ブックフェスタが行われます。 はらまさかずのサイン会は、 上野恩賜公園の中央噴水池周辺、日本児童文学者協会のブースで 5月5日(金)15:30~17:00です!

      • 講演会で久々に「お父さんとお話のなかへ」を朗読しました。読んだのは「ポットラッチがつけた名前」というお話。読みながら、なぜだか泣けてきて…。改めて、いい話だなあと思いました。ポットラッチのお話だけでかまいませんので、ぜひ、みなさんに読んでほしいです!

        • 絵本やお話について、お話しします(終了しました)

          千代田区立四番町図書館にて、3月25日土曜日14時から1時間半ほど、絵本やお話、また、お話づくりなどについてお話しさせていただきます。「お父さんのための」とありますが、どなたでも参加OK。区民でなくても都民でなくても、かまいません。男性でも女性でも、おいくつでも、学生さんでも。絵本やお話について、ワイワイ楽しく話す、程度にお考えいただけたら。来てくださった方にあったお話をしようと思います。無料です。ぜひ。ネットで申し込みをしていただくのが確実ですが、たぶん、満員にはならないの

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          鏡餅ではありません(朗読)

          のがみけいすけさん(やまねこ朗読会)に朗読していただきました。

          東京新聞で紹介されました!

          東京新聞2023年1月20日朝刊で、 『うさぎとハリネズミ きっとあえる』を 紹介していただきました。 ありがとうございます! 『うさぎとハリネズミ きっとあえる』は 『うさぎとハリネズミ』シリーズの2作目です。

          日本児童文学2023年1・2月号

          「日本児童文学」2023年1・2月号が出ました! 表紙絵は平澤朋子さんです。 今号は、田中哲弥さんの短編や岡田淳さんの漫画、 石川宏千花さんのインタビュー、 長谷川まりるさんの新連載などなど、 もりだくさんの内容です。 はらまさかずの短編童話 「おはなしは風にのって」(絵・ほんまちひろ) も掲載されております なお、今号より、はらが編集も担当しております。 どうぞよろしくお願いいたします。

          楽しいわが家

          みなさま、お近くに信用金庫さんはありますでしょうか。 全国信用金庫協会さんの月刊広報誌『楽しいわが家』の表紙を 今年から「はらまさかず」が担当しております。 全国の信金さんで。無料です。 ちなみに、ずっと、池内了さんのエッセイの挿絵も 「はら」が描いています。 (『楽しいわが家』を置いていない信金さんもあります)

          タウンニュースの記事です

          タウンニュースの2023年元旦号に取り上げていただきました。 今年は、たくさん書きます!

          「鏡餅ではありません」 はらまさかず

          ねこの大福は、元旦から仕事です。 初詣に来てくれた人たちに、「大」の字を書いて配るのです。 今年は初仕事に、うさぎのメイもさそいました。 「ただ、となりにいればいいから」といって。 朝早くから、二人は神社に歩いていきました。 「町に、うさぎの絵がいっぱいだなあ。なんで?」 メイがいいました。 大福は、ただ、わらっているだけです。 神社で、メイは大人気でした。 みんなメイの写真をとります。 「なんでかなあ」 大福は、ずっと字を書き続けています。 お昼ごろには、疲れて、ばたん

          「メリークリスマス!」 はらまさかず

          ねこの大福とうさぎのメイは、毎年、おばあちゃん家のイルミネーションを見に来ます。でも、今年はいくら待っても、おばあちゃんの家はきらきらしません。 「ばあちゃん、だいじょうぶかな」 と大福。 「しんぱいだね」 メイがいいました。 とうとう、クリスマスイブの夜になりました。 雪がしんしんとふる寒い夜道。 ふたりは心配になって、おばあさんの家に行きました。 おばあさんの家は、やはり、きらきらしていませんでした。 ふと見ると、玄関に、なにやら紙が置かれています。 そこには、こう書い

          「心配いらない」 はらまさかず

           うさぎが、そろそろ、ねようかとおもっていると、ころがるように、ハリネズミが入ってきました。  「ねむれないときは、どうすればいい?」  ハリネズミがうつむいたまま、いいました。    うさぎは、そっと、ハリネズミにお水をだしました。  「わるいけど、ねるまえは、のまないんだ」  ハリネズミがいいました。    うさぎは、すこしかんがえました。  「ねえ、ハリネズミ、そっと目をとじてごらん」  ハリネズミは、そっと目をとじます。  「それから、いきをゆっくりすって」  ハリネ

          ラジオに出演しました

          先日、FMヨコハマに出演しました。 一週間ほど、聞き逃し配信が聞けます。 ぜひ、お聞きください! 無料です。

          原画展、はじまりました!

          『うさぎとハリネズミ』シリーズ第2作、『うさぎとハリネズミ きっとあえる』(はらまさかず・石川えりこ・ひだまり舎)の原画展が、11月10日から横浜弘明寺の子どもの本のお店「クーベルチップ」さんで始まりました。12月4日まで。 11月26日土曜日には、トークイベントもあります!

          みぁばぁばさんの喫茶ギンガ第20話

          みぁばぁばさんに、喫茶ギンガ第20話『サンキャッチャー』(はらまさかず)を朗読していただきました。 みぁばぁばさんの朗読を聞いていると、なんだか本当に自分がほめられているみたいな気分になります。 これからも、がんばろう。

          土偶ちゃんさんの喫茶ギンガ(3)

          土偶ちゃんさんに、喫茶ギンガ第3話を朗読していただきました。 このテキストには、「シュワー、シュワー」っと炭酸のはじけるところが たくさんあるのですが、これを朗読するのがとても難しいのです。 朗読者さまの腕の見せ所でもあります。