【妊活初心者向け】不妊症の原因の約半数は男性が関与!男性不妊の主な原因3つを正しく知ろう
晩婚化の日本において、
子どもを望む年齢は
男女ともに高くなってきています。
これに伴って
実は不妊に悩むカップルも
増えているんです。
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、
「不妊を心配したことがある、または現在心配している夫婦」
の割合は約39.2%。
4.4組に1組のカップルが、
不妊の検査や治療を受けているそうです。
皆さんが思っているよりも
不妊とは身近なこと。
だからこそ、いずれ子どもが欲しいと思っている方が
不妊について知っておくことはとても大切です。
今回は男性による不妊症について取り上げますので、
一緒に学んでいきましょう。
不妊症の原因の半数は、男性が関与している
不妊症とは、
「こどもを希望して、
性行為を一定期間行うも
妊娠に至らないこと」を指します。
不妊の原因は、
女性あるいは男性、
もしくは両者に見られることも多いです。
WHOによると
不妊症の48%は
男性が関与しているんだとか。
病院で診察される際には
パートナー同士で話し合い、
一緒に受診するようにしましょう。
男性不妊の原因は3つに分類される
男性不妊の原因は
以下の3つに分類されています。
①精子を作る力の低下
男性不妊症の原因の約80%が
「精子を作る力の低下」です。
精子を作る機能が低下すると、
精子が作れなかったり、精子の数が減ったり、
精子の運動力も低下してくるため、
子どもが出来づらくなってしまいます。
このケースの場合、
自覚症状が無いことが多く、
検査をして初めて認識することも多いです。
②勃起や射精ができない
性行為を行っても、
勃起や射精に至らず
不妊症となってしまうことがあります。
ストレスや精神的なプレッシャー、
糖尿病などが
原因として考えられるでしょう。
③精子の通り道が詰まっている
精巣内で精子は作られるものの、
精子の通り道が詰まってしまうことで
外に精子を出すことができない
というケースもあります。
2人そろって検査を
不妊について気になった際には
ぜひ早めに検査や治療を始めるようにしましょう。
パートナー同士で話し合い、
正しい知識を身に付けながら
早めに行動することで、
より早くお子さんを授かるためには
チャンスが広がると思います。
「まだ子どもが欲しいわけではないけれど
将来は欲しい」と思っている方も、
ご自身及びパートナーの身体の健康状態を
定期的に調べておくとより良いでしょう。
『つばき~TUBAKI~』でも
妊活のご相談などもお受けいたしますので
お気軽にご来店ください。
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つばき〜TUBAKI〜』
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