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アレンジする力

先日、料理についてのnoteを書きました。
わたしはレシピ通りになら料理を作れるけれど、
それってはたして料理が「できる」と言えるのか?という内容です。

わたしはこどものころから、
専業主婦の母に料理は頼りっぱなしで、
今年の冬に一人暮らしを始めてから
節約のためにやっと料理をするようになりました。
あれよあれよと半年ほどたちましたが、
いまだにレシピに頼り切りです。
レシピ様様です。

でも、最近少し変化が起きました。
調味料や分量は同じだけど、
具材をアレンジするようになりました。

たとえば、生姜焼きを作ろうとして
たまねぎがなかったとき。
たまねぎをキャベツに変えたら、
しんなりほくほくでおいしかったり。

鶏ガラスープのうどんが美味しくて、
会社の昼休みにも飲みたいなと思ったとき。
うどんを持っていくとさすがに伸びてしまうので、
ごはんを入れてお粥状にしてみたら
塩気がしみこんでおいしかったり。

(ちなみに朝からあたたかいご飯をいれたら水を吸いすぎて昼にはべっちゃべちゃになったので、冷凍ご飯を会社でチンするのがおすすめです)

アレンジといえるほどなのか、
まにあわせなのか微妙なラインですが。
なんだか前より、楽しいというか、進歩している感覚があるというか、

料理の手順だけでなく、ひとまわり内側の「勘どころ」みたいなものが、ぼんやり遠くに見えるような、見えないような感じになりました。(どっちやねん)

鶏ガラスープの元には
生姜チューブとにんにくチューブを少し足すと香りが増すんだな〜〜とか。

ケチャップにウスターソース混ぜると
トマト味の煮込み料理にいい感じの酸味とコクが出るんだな〜〜とか。

ひとつひとつ料理を作るうちに、共通点が見えてくる感じです。

少しずつでも「できることが増えている」という感覚を味わえるのはうれしいし、これからも続けてゆきたいなあ。


#日記 #雑記 #料理 #自炊 #アレンジ #ひとりぐらし

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