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山を下っていよいよジョージアへ!トルコ19日目、ジョージア1日目ー中東放浪記ー

2024/4/10 曇り

こんにちわ、冒険者の夜舞です。

今回はジョージアに移動ですが、ホパまでのバスは12:00発なので比較的ゆっくり。

けれど、高地特有の感じで寝たような寝てないような感じでした。

と、言うことで6:00に起きて作業しつつ、7:00になったので朝ごはん。

8:00に宿を出て、8:30から空いているって書いてある博物館へ。

8:30になっても開く気配がない。と、言うか街そのものに人が全くいない。

それで博物館の入り口付近で探していたら11:00からだとか。

あーあ、またそのパターンか。google君本当に使えねーな。

仕方なく街の方に帰ってお茶でも飲みながら時間潰すかと思いましたが、とにかく街に人がいない。

当然店も空いておらずパン屋すら一軒も空いてなく昼ごはんどうするんだ。

と、思いながら街を歩き回ってました。高地だからやっぱりちょっとしんどいし、寒い。

これは困った。そして気がつく訳です。
これ休日だわ。どう考えてもそうだとしか思えない。

仕方なくもうオトガル行こって思ってK4のバスに乗ったらバス代がいらないとか。

いよいよ怪しい感じになって来た。

そしてオトガル到着かと思いきやまさかの逆方法のお墓。

まさかオトガル方面のバスに乗ったつもりが逆方向だったとは思いもしなかった。

と、言うことで仕方なくバス乗り直して今後こそオトガルへ。

10:00ぐらいにやることなくてバス乗って本当によかった。もうちょっと遅かったら今日のバスに間に合わない所でした。

しかしまさかこんな水曜日が休日だとは思わなかった。

そしてもう一度バスに乗り直して11:00オトガル到着。

ちょっと時間があったので近所の景色の良さそうな所まで歩いてみて、帰って来てロカンタで軽く食べバス乗り場へ。

バスの時間までもうちょっとあるからおやつのパンでも最後に買っておくかと書いに行ったら昨日チケット買った場所に呼ばれます。

あれ?なんか雲行き怪しい。めちゃくちゃ電話してるし。

バスが休日だから来ないパターンかな?

とか思っていたらなんか12:30までここで待てと。

来るかわかりませんが、とりあえず来ると信じて待つ事にしましょう。どうせバス乗り場にバスはいなかったですしね。

トルコこういうのはない国だと思っていたけど、過信だったな。

12:30バスが来るのかと思ったらなんと車でよく分からない橋の所に下ろされる。

そして200リラ渡されてなんとここでバスに乗れと放置される。

あまりにも意味が分からない。

けど、来るって言ってるから来るんだろと思っていたら確かに数分後にバス到着。

12:50バス乗車。
座る席もないぐらい満員御礼のバスでした。

あれ?この国ってバス予約制だろ?なんでこんな昨日席予約したのにこんな事になってるの?

とは思いましたがらまぁ仕方がない。ホパまで連れて行ってくれるって話だし、諦めますか。

問題は途中のアルトウィンまでですら4時間なんだよなー。ずっと立ち続けだとすると死んでしまうかもしれん。

と、言うかこのバスオトガル寄らんのかよと。
今更ながら思いましたけどね。

とか思っていたら前の席に案内されて乗り込む事に成功。200リラ払って無事予定通り。

まぁ本当になんで前日に席予約したのにこんな事になっているのか分かりませんが…

今日一日の惨状を見るに朝食捨てて7:00のバスに乗れば良かった。

ジョージア1時間進むからただでさえ着くの夜なのに。

まぁ仕方ない。キューバみたいに乗るバスが存在しないって事にならなかっただけよしとしよう。

まぁ200リラ渡したってことはこれ運賃200リラで300リラも手数料取ってるの…ドン引き。

みたいな気がしないでもないですけど。めちゃくちゃぼられてたかーって。

しかしアルトヴィンまでの道は非常に素晴らしい景観の連続。剥き出しの地層に湾曲した姿がそのまま見える地層の崖には地球すげーなと久々に感じました。

ここまで地層見える道はペルー以来かもしれません。おまけに道中は川沿いのダム湖を走っているので川の流れも美しい。

渓谷の中にある集落を見るとやっぱりそこに住むんだなってどこも同じであることを認識できるのも嬉しいところ。

この道選んで良かったなーと。

14:50休憩。流石に標高500m以下まで下がったのでむしろ暑いぐらいの気温になっております。

15:41 アルトヴィン到着。あれ?12:00発で4時間って聞いていたけど、思ったより早い。

後ずっと思ってたけど、トルコの東側ってオトガルって書いてなくてターミナルって書いてあるんですよね。

国内で用語ぐらい統一しておいて欲しい所。

そしてアルトヴィンで止まったと思ったらバス乗り換えろと。

そのパターンか。と、言うことで乗り換えたら久々日本人の方と遭遇。まぁアンカラで会ってるから久々ではないのですが。

なんでもこのバスはカルスから来ているバスらしくやっぱりカルスまで行ってバス探すべきだったかもなー

そしてバスからの眺めは渓流沿いの道で明らかに今までの地層が見えていた景色と違って、緑が多くここまで下がるとこんなに景色が変わるなんて面白いものです。

そして道中知り合った日本人の方とお話し。なんと70過ぎで60で退職してから色々飛び回っているらしく理想系な生き方だなー

と思って話を聞いていました。

で、なんかサルピの国境18時で閉まってしまうとか。それが本当だとしたらとんでもない問題だけど、まぁなるようにしかならんかとちょっと達観して聞いてました。

この辺りは慣れが大きいので僕の旅も無駄ではなかったなと思います。

そしてホパの街に到着。なんでもフランス人とベルギー人のカップルらしき人たちも国境からジョージアに行くらしいという事で一緒に行く事に。


なぜかベルギー人の方はトルコ語が喋れるとか。世の中訳わからん人間があまりに多すぎる。

そして国境は24時まで開いてるとかでまぁそりゃそうだわなと思いました。

ドラムスに乗って国境に行き、無事トルコ出国。ジョージア入国のはずがトルコ出国スタンプがないとかまた増刷パスポートが疑われるっていうイベント発生。ここまで来たら対応した伊丹のパスポートセンターの仕事が雑だったとしか思えません。
これ他の国行くたびにこのイベント発生するの?

もうげんなりです。それでもなんとか通してもらえて78ヵ国目ジョージア入国。

サルピの国境は超でかい空港みたいな国境で、国境っていうのは本当に色々あるんだなって思ったりしました。

そしてサルピからバツゥミまで乗り合いバスで移動した後バツゥミで下車。

なんとかついて良かった。せっかくなので知り合った日本人の方とご飯に行く事に。

で、先に荷物置いてくるっていうから一緒に宿に行ったら宿探すのにめっちゃもたつき始めて、あれ?慣れてる感じなのにこんな感じなの?

とか内心思いましたが、僕基準で考えすぎなのかもしれないなと思って見守ってました。

結局僕が名前聞いて見つけましたが、この人一人でこれで今までよくやれたなとかちょっと思ってしまい反省。

で、なんかフロントで揉めていたから僕もチェックインしてくると自分の宿に行き、帰って来てご飯食べに行きました。

思ったより高いうえにトルコ料理屋でしたが、食べたかったヒンカーリも食べれたので大満足の一日でした。

本日の出費。

ロカンタ120リラ。

パン二つ30リラ。
ホパからサルピのバス50リラ。
サルピからバツゥミ2ラリ。

宿が15ラリ、ランドリー5ラリ。

ご飯15ラリ。ジュース3ラリ。

本日の様子


今回はここまで。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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冒険者の夜舞でした。

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