アニメ絵本解説005『ひよこぴょこぴょこ』
オリジナルのアニメ絵本『ひよこぴょこぴょこ 』の制作について解説します。
アニメ絵本『ひよこぴょこぴょこ』の概要
テーマ
オノマトペを用いた赤ちゃんにもわかりやすいストーリー
要素
・ひよこがメイン(別動画「えとぐる」キャラクターのスピンオフ)
・オノマトペ付きの簡単なストーリー
・可愛いダンスシーン
・テロップでの遊び
今回のアニメ絵本は、簡単なストーリーが理解できる子はもちろん、ストーリーをまだ理解できない赤ちゃんは音や動きで楽しめるといった内容です。
登場キャラクター
3匹のひよこ、カラ、女の子ひよこ、お父さんにわとりです。
制作の注目ポイント
オノマトペでシーンを強調
何をしているシーンかがまだ理解できない年齢のお子様でも音と動きだけで楽しめるように工夫しました。
アニメーション絵本ならではのテロップでの遊び
オノマトペでストーリーを表していくといった絵本はあるのですが、アニメーション(動き)の強みを生かしてテロップで遊ぶことを考えました。上記のシーンは風船が飛ばされるシーンですが、風をぴゅう〜という文字で表してあたかも風船が風でぴゅう〜と飛ばされたということを表現しました。他にもテロップで遊んでいる箇所がありますので、ぜひYouTubeで確認してみてください。
苦戦したところ
制作期間3日という制限
祝日のほうがYouTubeも見てくれると考え、間に合わせるために制作をめちゃくちゃ急ぎました。企画を考えながら制作をして、イラストとアニメーションを並行して二人体制で約3日間でアップまでいきました。
よーく見たら荒いところもあるのですが、このくらいの分数なら、この工数で制作できるということがわかったので、いい経験でした。
こどもたちの笑顔のためにめっちゃ急ぎました。(げっそり)
まとめ
最近YouTubeの登録者数も増えてきたこともあってモチベーションもだいぶ高いです。どんどん良いものを作って、楽しんでいただきたいです。
おしまい
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