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「ハゲ」でバズる人生は楽しい 〜ポジティブハゲ学のススメ〜

最初に「ハゲになる」ことに恥じらいを感じている、中年男性諸君へ問いたい。

『あなたは、どうしてそんなに「ハゲ」を恐れるのか?』

今回は、そんな「薄毛」に悩む男性へ元気と勇気を与える、若干(いや、結構)アホな「ポジティブハゲ学」なるススメを、”日本代表ハゲ“な私から、日本全国の悩める中年男子の皆さん(ついでに興味を持ってくれた諸君)へお届けします。

冒頭に:「ハゲ」

芸人のハゲネタを除き、世の中でなかなか触れられないタブーのひとつに「ハゲ」があげられる。本人がいないコソコソ話しでしか会話されないネタである。

漢字では「禿(げ)」と書く。

「ハゲ」は、一部の男性にとっては人生のライフイベントにおける、最もショッキングな出来事のひとつであり、「青春時代の終焉」を感じるほどにマイナスイメージが強い出来事。
特にショッキングなのは、「圧倒的にモテ度」が急降下(ダウン)するからです。中にはカッコいい「ハゲ」、味のある「ハゲ」な方もいて、ある層にはモテる可能性はあるものの、そんな方は一握り、大抵のサラリーマンだったら、そんなカッコいい「ハゲ」になっている余裕すらなく、結局大多数の女子から「範疇外」の烙印を押されてしまう、方が高いんじゃないかな、と思っています。

しかしながら、「ハゲ」とは、「恥ずかしい」と思うから寂しくなるのであって、実は「ハゲ」なる特権は、ポジティブに攻めれば攻めるほど、「鉄板のお笑いネタ」になるくらいの「武器」になりえるのを、知っているのだろうか?

自称:「日本代表ハゲ」のひとりである私にとって、この「ハゲ=マイナス」という常識的通念は、どうしても腑に落ちない。

本当に「ハゲ」ではダメなのか?もっとポジティブに「ハゲ」を捉えて、プライドを持って攻めるくらい意識転換する話があっても良いのではないか?

「ハゲ」ってる私は、この10数年間、そんなアホなことを真面目に問い続けてきた。

世の中には「ハゲ」をお笑いに変える芸人はたくさんいるじゃないか。

LINEでは「ハゲスタンプ」がよく売れている。

それなのに、いざ日常生活になると「ハゲ」という言葉は、差別用語的な扱いに変わり、何となく「触れてはいけない領域」に変わる。

双方に「意識のバリア」があるからおかしくなるのである。

私は、世の中に「ポジティブハゲ」なる男性を増やし、男性にとっての「寂しいライフイベント」を、お笑いへと変え、個性へと変え、人生をより豊かなライフスタイルに変えるための提案をしたいと思っています。

(ここでは、女性の薄髪や、病気や怪我や薬の副作用、宗教などの理由による現象については、配慮の上で敢えて記載してませんのでご了承下さい)

このNOTEが、ダダ滑りしないことだけ祈りたい(笑)・・・

「ハゲ」とはいったい何なのか?

まず最初に、「ハゲ」とはいったい何なのか?について考えてみたい。 

Wikipediaで調べてみると以下の通りに記載してある。

** 加齢、遺伝的要因などにより髪の毛が薄い、もしくは全くない頭部を指す。**

とある。一般的には30代後半〜40代頃から進行することが多いが、20代頃から禿げ始める人もいて、このような人は「若ハゲ」と呼ばれたりする。

昔、若ハゲなマンガ「ハゲしいな!桜井くん」なるマンガも存在した。

一般的に「ハゲ」とは毛がない状況を指すものと思われがちだが、それだけではなありません。
毛根がいきなり死滅するのではなく、以下のパターンで薄くなってゆきます。

1)ひとつの毛根から生える頭髪の数が減る(2 - 3本→1本へ)パターン
2)毛が十分育たないパターン、あるいは
3)毛髪の太さが細くなるなどのパターン

があります。髪の毛の本数自体は普通の人と大差がないのに、髪の密度がなくなった状態も「ハゲ」と呼ばれることも多くいます。(ブラマヨの小杉タイプ)

ここで一応確認ですが、「ハゲ」の定義を以下と明確に定義したいと思います。 

「髪の毛が生理現象によって、生えなくなってしまった頭」=「ハゲ」

ですので、髪があるのに、髪の毛をバリカンで意図的に短くするのを「ハゲ」とは言わず、ここでは「坊主」と呼びます。
(カッコいい、市川海老蔵は「ハゲ」じゃなくて「坊主」ですから間違えないでくださいね)

これには、ここへこだわる理由があります。それは、

「坊主」は、髪があるのにバリカンで刈り上げても、また生えてくるのだから、そこにはオモシロみを感じられません。

一方で、「ハゲ」には、「後ろめたさ」や「恥ずかしさ」という、「シュールな人間心理」が伴い、人間の弱さや、人間としての悲哀なる「ストーリー(物語)」性が生まれてくるから面白いし、ここに共感が生まれるわけです。

なので、「ハゲ」と「坊主」は明確に分けて考えてくださいね。

「ハゲ」ってこんなにあるの?

ところで、ちょっとネットでハゲの種類(分類)をググッてみました。

うげっ、ハゲってこんなに種類があるんだ(笑)‼️(我ながら驚き)

尤も、シンプルに捉えると「ハゲ」の分類は大きく2種類だと考えていいでしょう。
<加齢による「ハゲ」の分類>

1)「M字型ハゲ」 → 頭髪の生える面積が狭くなる男性型脱毛症
2)「カッパ型ハゲ」→つむじから次第に髪の密度が少なくなるように禿げ、頭頂部に地肌が出るが、後頭部と側頭部の髪は残る男性型脱毛症

まあ、こんなもんでいいんじゃないですかね・・・・(興味ないでしょうし)

ネガティブ・ハゲ心理の謎とは?(どうしてハゲをネガティブに捉えちゃうの?)

日本人男子は、どうして「ハゲ」をネガティブに考えてしまうのか?
前述の通り、それはやっぱり、圧倒的に「モテ度」が急降下してゆくからだと思います。

ちょっと古い本ですが、清水ちなみ著『禿頭考』によれば、過去に約3000人の女性から「ハゲ」に対するアンケートをとったそうです。その結果がこれ。
(マニアックに調べてみましたよ〜(笑))

だから、昔のサラリーマンは、最後の最後まで、両脇に残っている髪を伸ばして、禿げている所の上を覆うように本来毛が生えている方向とは反対側に寝かせる、いわゆる「バーコード頭」をしていたわけです。一体、このアタマ、価格はいくらになるんでしょうね。。。(笑)

(そんなことやったって、「ハゲ」は「ハゲ」なんですけどね。。。)

こんなエビデンスを出してしまうと、巷の「ハゲ予備軍」達は、一気に凹んでしまいそうですが、大丈夫ですよ。ポジティブに生きましょう。最後のアンケートにあった通り、「堂々としているハゲ」は好かれるチャンスがあるんです‼️

次回はポジティブな気持ちでハゲライフを生きるためのティップ(コツ)を考えていきたいと思います。

まだまだ続く、「ポジティブハゲ学」なるブログ。

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ではまた〜!

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