いつだって自分の言葉を通して世界を見ている

『アファメーション』にすごく興味がある。

『アファメーション』という言葉自体は聞いたことが元々あったのだけれど、はて？くらいの感じであまり気にしてこなかった。

あまりにもスピリチュアルな感覚すぎて、いまいち理解ができなかったから、横目で見てそのままにしてしまったことのひとつ。

このnoteもスピリチュアルなことが言いたいわけでもなくってね。

アファメーションに興味がわいた理由のひとつが、約10か月間続けてきた英語のスピーチ。

続けるからにはネガティブなことをいうよりも、大袈裟でもいいから前向きなことを言いたい。

誰かの背中を押せなくてもいいから、振り返った時にせめて自分の背中を押してあげたい。

そんな思いから、なるべく2分の最後には前向きな言葉で締められるように文章を構成していった。

前向きな言葉を使うように意識をして、
美しいと思った英語表現や
悩みがあっても「やってやるぜ」と締めくくる。

そんなことを休みながらも10か月、200回以上続けてみたら自分自身がすごく変化した。

思い返してみると、言葉にしたものだけではないように思う。

オーストラリアでバリスタになる！
そう決めて渡豪した時、心が折れそうになった時ももちろんあったけれど、オーストラリアでバリスタをしている姿を想像することができていた。

履歴書を渡して断られても、
おかしいな絶対採用して損はないのに、
という謎の自信がわく日もあった。

浮き沈みがあるから、いつだってそうだったわけではないけれど、
今回就職する時もそんな感覚だった。

♢

自分が今いる場所は、いるべくしているような気がする。

流されるままだったのか、
掴み取ったものなのかはさておき、
それでも何かの力が働いている気がするんだよね。

そのひとつがきっと、自分自身の思想の力。

言葉だけじゃなくて、心の底から思うこと。

できる！
余裕！
しあわせ！

ハッピーな言葉をどんどん投げかけていこうと思う。

ひとつ注意したいことがあって、

『お金持ちになりたい』
『しあわせになりたい』

って思うと、「今は違う」っていうことが先にきて、そういう現実を引き寄せてしまうらしい（こわすぎる）

無意識的にやってきていたマインドの整え方だったけど、もっと意識的に行っていきたいなってアファメーションの勉強を始めました。

自分の思想やことば、こころともっと仲良くなっていきたいな。

変わりたいあなたへ。“なりたい自分”に近づく「アファメーション」を習慣に | キナリノ

いつだって自分のこころを通して世界を見ている。

その受け取り方は、自分の思想やことばにもお互い影響を与えているはずなんだよね。

自分を信じることって大切だと思ってきたけど、
前向きな言葉を使うからこそ
そんな自分を肯定していくことが大切なんだよね

って、急にいろんなことが腑に落ちたのでした。

世界ってこんなにもハッピーなんだって感じていけるかどうかは、いつだって自分次第だ。

メモ：
前向きな言葉を使う自分を肯定していく。