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固定資産税および都市計画税の納入日(5月末日)

国債の累計総額は『国民の借金だ』と非常に雑に財務省はコメントしているけど、もっと現実に即してより具体的に表現すると、国債の引き受け先はあくまでも民間の(=市中の)銀行であって、銀行はお客様つまり預金者から金を借りている訳で、銀行に貯金している民間人(または市中銀行に金を融資している日本銀行)から借金している。昨今のCOVID-19による生産活動停止により工業生産高がゼロになり、その預金高は確実に減少しつつあり、残高10万円を超えている銀行口座はほとんど存在しないと言われており、国債として日本政府に金を貸す立ち位置の人たちも、貸与すべき原資が残り少ない。これが現実的な不渡りの発生するリスクであると理解しており、昨今におけるアップデートされた情報である。

下記平成元年度の資料によると地方税における固定資産税の総額は9兆円弱(誤記訂正済6月2日)とのこと。国債による資金調達が7兆円の募集金額に対し応募のあった3割の相当額は2兆円程度。こういう予算を量的に把握する事も地頭力として重要なんじゃないか? #固定資産税 #都市計画税 #政令指定都市
『神は計算する。鬼は謀略する』@諸葛孔明。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000604254.pdf