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詩を書く力が爆速で上がる。~寳玉義彦さんの詩のレッスン(その1)

 今回は私の師匠・寳玉義彦さんのやっている詩のレッスンをご紹介します。詩を書く力が爆速(*注)で上がり、ついでに思考力もアップする稀有な詩のレッスンです(理由は後ほど)。少人数もしくは個別で行われるので、これから詩を書いてみたい方も、すでにたくさん書いている方も、その方に応じた指導を受けることができます。
(*注:5年〜10年分の成長を1年に短縮する感じ。それってすごいですよね? 人生は有限ですから。)

▶寳玉義彦さんプロフィール
詩人であると同時に、認知科学者・苫米地英人氏より認定を受けた苫米地式コーチング認定コーチ。詩人としては、高校時代に和合亮一氏に才能を見出され詩作を開始、教え子として直接の指導を受ける。公演、朗読会出演や、詩のコンテスト応募作品の下読み等、経験豊富。2011年、地元福島にて被災。2015年、詩集『Picnic』(思潮社)を上梓。『現代詩手帖』2021年3月号の特集「詩と災害」に寄稿、等。


▶この詩のレッスンで詩を書く力が爆速で上がる理由
それは、「非言語」領域まで視野に入れた指導をしてくれるから(…だと思う)。


 私はもう何回も受講していますが、内容に関して守秘義務があるため、詳しいことはお伝えできません。ですので、寳玉さんが公開しているプロフィールからわかることを中心にご説明します。
 

 寳玉さんのコーチング・カンパニー「Compassion Universe」に記載のプロフィールを見ると、「詩人+非言語型コーチ」と書かれています。つまりこれは寳玉さんが、言葉(言語)を扱う詩人であると同時に、言葉ではないもの(非言語)によってコーチングを行うコーチである、ということを示しています。非言語領域に関して特別な技能をお持ちだということですね。


 ちなみにコーチングとは、何らかのメソッドでより理想的な未来へ導く技能のこと。「苫米地式コーチング」に関して言えば、「認知科学者・苫米地英人氏による最先端の脳科学に裏付けされたコーチング理論により、人間が本来持っている無限の能力を引き出すコーチング」だと言うことができます。その中でも一定以上の基準を満たしているコーチが、苫米地式“認定”コーチです(苫米地式コーチングHP参照)。


 さて、私たちが詩を書きたくなる時というのは、一言で「悲しい」「美しい」「おいしい」などと言い表せないような、複雑な感情・感覚を感じた時ではないでしょうか。「悲しい」「美しい」「おいしい」は言語(言葉)ですが、そこに収まりきらない感情や感覚(非言語情報)が、背後にあるということです。その非言語情報にぴったりの言葉を無数の言葉の中から選び出し、効果的に並べられた時、「良い詩が書けた!」という気持ちになるのだと思います。そのためにはまず、その非言語情報に対して意識的になり、よく観察して掘り下げ、いろいろな角度から眺めたり、分解したりして、思考を整理しないといけません。そうしないと、ぴったりの言葉を見つけることができないからです。
 

 …しかしこのような“詩作論”的な理屈はわかっていても、言うは易く行うは難し、ですよね。それが簡単にできるなら、誰も苦労はしません(笑)。


 そこをサポートしてくれるのが、「詩人+非言語型コーチ」である寳玉義彦さんです。
 
 ちゃんと、言語と非言語の領域を統合できるような詩のレッスンをしてくださいます。


 上記のように、詩作は必然的に、書き手の言語領域と非言語領域の両方をフル稼働させて行う作業です。ですから、優れた詩人・優れた講師は、無意識のうちに、言語・非言語の両方の感覚を働かせて詩を作ったり、指導をしたりしているはずです。しかし、その自覚(認識)があるとないとでは、大違いではないでしょうか?、特に講師においては…。


 その点でやはり、「非言語型コーチ」を名乗る寳玉さんの詩のレッスンは、とても的確です。だから爆速で詩を書く力が上がるのだと思います。私はこの講座を受けなかったら、今こんなに、詩を書くのが楽しくなっていなかったと思います。

 毎月開催していますので、興味のある方は是非、下記リンクより情報をチェックしてみてください。


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