【永遠の議題】本は紙か電子書籍かという僕なりの結論
「どっちにすればいいんだ!!」
悩みませんか?
本を買う時に、紙で買うか、電子で買うか。
僕はよく悩みます。
ということで、自分自身の判断基準を整理するために記します。
ではいきましょう。
なぜこの議論が生まれるのか
理由は2つだと考えています。
つまりこの議論においてはどちらが正しいとかはありません。
メリットとデメリット、自分自身の性格や志向を鑑みた時に、
最適解を自分で判断する必要があります。
ということで、特徴を僕なりに整理しました。
紙の本と電子書籍のメリットデメリット
紙の本
・メリット
目に優しい
手触り感を楽しめる
書き込みやすい
インテリアにもなる
記憶に残りやすい
売ったり人にあげたりできる
・デメリット
場所をとる
持ち運びにくい
手に入れるまでに時間がかかる
電子書籍
・メリット
1割~2割ほど安く買える
欲しい時にすぐに読める
たくさんの本を持ち運べる
マーカーやコピーしやすい
・デメリット
ページの行き来が大変
→流し読みや飛ばし読みがしにくい
見返す頻度が少なくなる
買い切り型のため、売れない
それぞれの特徴まとめ
上の特徴をカンタンにまとめると、
紙の本は『残る』
手元にも、記憶にも残る、かつ残したいもの。
電子書籍は『手軽』
安い、早い、軽い。サクッと手に入る。
と自分なりに結論付けました。
【結論】紙か電子書籍か
紙にも電子書籍にもそれぞれに違った良さがあると上で記しました。
それを踏まえて、結論は
『用途や内容と本人の好みに応じて使い分ける』
です。
※「絶対に紙!」「絶対に電子!」などのこだわりが無い場合です。
とはいえ、なんか結論といっても広すぎる答えだし、抽象的すぎます。
もう少し具体的に僕なりの使い分け方を記します。
【持論】どう使い分けるか
ここからは「紙と電子書籍を使い分ける」という前提のもと、
僕個人がどのように分けるのかを記します。
それは
です。
①は、仕事で使う本などで、ちょくちょく見たり、
パラパラめくって使いたいケース。
②は、手元にずっと置いておきたい系の本です。
判断基準は、
といった形です。
この場合は、何度も読み返したくなる可能性が高いので、本で買うとよいと感じています。
僕自身、過去に電子書籍で買ったけど、紙で買えば良かったと後悔した本もあります。
例えば
などです。
長く置いておきたいと感じる本は共通して、
「マインドセット系、自己啓発系」が多いなと個人的には感じています。
少し話しが逸れましたが、このような形で
『紙の方が使いやすそう、手元に残したくなりそうな場合のみ紙の本』
で買い、それ以外は電子書籍で買います。
【参考①】使い分けが面倒な場合
買う直前に悩むのって、地味に面倒ですよね。
その際は、
『基本は紙。ただ1秒後にどうしても読みたい場合は電子』
といったルールを設定して、基本的には紙で買っていくという方法も良いと思います。
その場合だと、いらなくなったら捨てるか売ればいいので、
買う前の紙か電子か悩むストレスは無くなります。
【参考②】どんな本棚にしたいかを考える
上で、僕自身の本を買う時のルールを記しましたが、これは、自分の価値観に基づいたものになってます。
僕は30歳になった時に、「厳選された大好きな本のみで構成された本棚」を持ちたいと思っています。
だからこそ、選りすぐりの本だけを手元に置いておきたいと思って、この判断基準を置いています。
そのため、その考えが合う方、合わない方がいて当然です。
ちなみに、友人に聞いてみると、
という答えが返ってきて、
価値観の違いが如実に表れていて面白いです。
「自分自身は、どんな本棚を持ちたいか?」を考えると、
本を買う際の判断材料になることもあるので、良いと思います。
まとめ
ずらずらと書きましたが、結局、正解はないと改めて感じました。
人の価値観やライフスタイル、好みは全く違うからこそ、それを誰かに押し付けるべきではない。
だからこそ、「自分が好きなように読書を楽しめればいい」
と思っています。
とはいえ、本か電子かという議論は自分の中で度々起こっていたので、
僕なりの判断基準を記して、誰かの判断の助けになればと思って記しました。
少しでも参考になったら嬉しいです。
では!
良き、読書ライフを!!
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